秋祭りが続いています。夕べは地元の尾針神社のお祭りでした。神社の裏にはりっぱな磐座があります。
この地から海部族が尾張に船出したという伝説があるそうです。たしかにすぐそばの岡山工業高校、公務員官舎および伊島町、伊福町、奉還町そして総合グラウンド一帯から弥生遺跡が出土しているのだから侮れない言い伝えでしょう。そこは尾針神社の氏子の地区です。
以前、泊まりに来た義妹(名古屋熱田区出身)がここから吉備津彦神社へ向かう途中、表示してある地名を見て、愛知県の海部郡から熱田あたりの地名に符合するところがあまりにも多いと驚いていました。津島と津島神社という私でさえピンとくるものだけでなく、もっとちいさな字名まで同じだというのです。今度帰ったら朝日遺跡まで広げて調べようと思います。
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