2016年1月28日木曜日

縄文塾(準)にいらしゃい!

 作日の定休日は新見の猪風来美術館に行きました。
  岡山は晴れて気温もいくらか持ち直してきていましたが、新見は雪を被っていました。スッタトレスとはいえ、初めての雪道に緊張しました。
 「縄文人の魂に触れるためには土器に触れ、土器に学べ」猪風来塾長の言に従って、私も土器作りに挑戦しました。2日間で仕上げるつもりでいたのですが、雪にたたられ水曜日1日しかとれません。朝から行って、集中して取り組み、ようよう模写を1つ体験しました。塾長直々に教わりました。
 縄文と弥生の精神世界の違い。大地から精霊の起ち上げってくる縄文の土器制作は土台をしっかり作る。下から上に向かって文様も湧き上がる。土器を模様の連なり、配置、ひねりの角度などなどよくよく観察するとそこに作り手の意図や思い、思考を感じます。「縄文中期までは、装飾定要素が入るまでは、女性が制作していたと考えられると猪風来さん。
 春には、4月の縄文野焼きに女たちの野焼きを実現するため、その準備を始めました。一緒に縄文人の魂に触れてみませんか。
 興味のある方は、一刻堂までご連絡ください。2/18~20までの「着物あそび」までは、ちょっと忙しいので週1日くらい、それがすんだら定休日はこちらに出かけるつもりです。
 行き方のわからない方、車のない方、日程があえばご案内します。
  📱09044183838一刻堂 大岡まで

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