おそらく、2,3千年ぶりのこと。縄文時代には、女性が担ってきたであろうことをやってみたのです。
土器は全部欠けるところなく産まれました。前回より、焚き木をたくさん使ったため、火力が強く、火の有難味と同時に恐ろしさも感じつつ、海の苦しみ,生まれの苦しみを分かち合いながら、取り上げました。途中、危うい場何度かあり、燃え盛る火の中に土器の無事を確認して、製作者が安堵の声を上げる場面もありました。
神羅万象、自然の神々に感謝です!
あらかじめ焼いて水分をとばした火床に土器を並べる |
本焼き 土器の色を確かめる |
まだ燃えている焚き木の一部を崩して、産道を作る作業しているのは女性です |
火がおさまりかかって姿を現した子宮まだ燃えている中から作品を取り出す。私も参加したため、写真はない。皮手袋をしていてももともたしていると、土器の中で燃えている残り火でやけどを負うこともある。何度も手を叩いて火を消した。火床に長く滞在すると、ゴム製の靴底は溶け出す。塾長の叱咤が飛ぶ。 |
取り上げられた作品たち |
0 件のコメント:
コメントを投稿