このところ定休日に総社に通っている。1つ疑問があるので次には質問に立ち寄ってみようと思う。
まちかど郷土館は明治に建てられた警察の建物を使用しているということである。前回もこの前を通りぬけてかえってきたのだが、壁に掲げられた総社警察署の看板である。一刻堂の文庫本のコーナーに並べた『岡山文庫』のうち『総社の散策』を取り出して見てみたが、答はみあたらない。質問してみるしかない。幸い、都合のいいことに2月1日には結さんで二胡のコンサートがあるようなので聞いてみようと思う。「兵庫県警総社警察署」となっていることである。古事記には兵庫県の加古川あたりまでが吉備国だったような記載があるが、明治時代には総社まで兵庫県警の管轄だったのか?という疑問である。それとも見誤りか?
以前に訪ねたときの「岡山の薬売り」の話も興味深い。古墳といい、鉄の鋳造技術といい、薬の栽培と薬売りと言い、古代からのこの地の力が偲ばれる。
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