2016年3月19日土曜日

火の祭は大人もワクワク

 明日はいよいよ縄文野焼きの実習です。
 一緒に出掛ける人が昨日から入れ替わり立ち代わり出入りして、明日の持ち物の準備に余念がない。何せ700度~900度の火の中に立ちいっての作業とあって、みんな緊張している・さらに人の作品を焼くというのでことのほかである。
 綿のズボンに綿のシャツ、手袋、靴下、アームバンドと綿づくしは、難しい。いかに化学製品が多いことか!皮手袋、安全靴はなおさらだ。おっと、下着も化学繊維だ。隣のリサイクルショップで男物を手に入れた。
 店を開けられない私に代わって、一緒に行くお客さんが求めて来てくれたものもあった。みんなで連絡を取り合って揃えたものの、安全靴だけは手に入らなかった。体を守る素材のものがこんなにも入手困難なことに改めて、考えさせられた。
 天然素材を大切にしよう。縄文のくらしの合理性に学んだ1週間だった。

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