2017年12月28日木曜日

わがままな古本屋

    本年も大変お世話になりました。
    「街の本や・古本屋が消える」ということでテレビの特集にも取り上げられました。それでも中学生、高校生に支えられ、なんとかやっています!
     本離れはむしろ大学生、30~50代ではないかと思います。60代以上になると目が見えにくいと、離れていくようです。ジャンルはいろいろ、好きな本を求めてたずねて来られます。
     私も残りの人生好きな分野に思い切り特化して生きたいと、わがままな古本屋を目指しています!
     歴史関連の本、東洋医学関係それらにつながるもの。児童書、絵本。子どもには興味があります。このあたり。買い取ります。文学特に文学全集はお断りしています。...
    「童話は子どもだけのものではない」
     とは、児童文学者の奥田継雄さんの言葉。いくつになっても楽しめます。そこで今年から始めた「みみ読」は金池兼広さんのすてきな声にのせて、ゆったりと流れる朗読に耳傾ける昼下がりのひと時です。
    「子どもの読み聞かせは、あちこちであっても大人のは」
     と、好評でした。すっかり金池ファンもできました。金池さんありがとうございました。来年もよろしくお願いします!
     年明けは、8日(月)から営業します。
     13日(土)の日本タメ口協会岡山支部交流会の新年会からイベント本格始動です。おとなも子どもも垣根なく親しみと尊敬の念を持ってため口たたいて交流しましょう!
     8日は若水を汲んで戻ります。多分雪の中をもどることになるので開店時間を14時から15時頃とさせてください。
     では、みなさんよいお年を!



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