今日は佐々井上人がインドにお帰りになります。成田までお見送りしたいところですが、一刻堂にて失礼します。
昨年は、あまりの暑さに「死んだんだよ」と、おっしゃっていました。以来6月には帰国というのが南天会の方針だそうです。この1年本を読む意欲も出ず、人が来ないときにはほとんど寝ていらしたという上人。せっかくの古本屋訪問に、お会いしたくて集まった人たちに快くお話をしてくださいました。翌日訪れた大きな古本屋の本に圧倒され倒れてしまわれました。誠に申しわけありませんでした。それでも、その翌日お会いした私に、「一刻堂が気に入ったから、また寄らせてもらいます」と言ってくださいました。「いつ来てくださいますか」「来年。インド政府が5年間のビザを出してくれたから。また来ます」と。おっしゃいました。「潰さないよう頑張ります」「一刻堂さんはお客さんがいいからつぶれないよ」ありがたいことです。
また来年帰国され、お立ち寄りの日が決まりましたら、いつも一刻堂を支えてくださる方たちに、お店でそっとお知らせします。上人がお疲れにならないよう配慮の上、お伝えします。
お上人、気をつけてお帰りください(佐々井上人はすでにインド国籍を得られています)。お元気で、またお会いしましょう>
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