お客さんがない日でした。仙骨調整施術の安達さんとおしゃべりしながら、夕べ仕込んでおいたキュウリのキュウちゃん漬けを作りました。
去年、お客さんからのリクエストで講習会を予定していたのですが、きゅうりの値段の高騰で取りやめたものでした。キュウリの値動きが読めないのですっかり忘れていました。安達さんが私の汚いメモを写メに取っていたので、改めてここに紹介します。これは母に教わった作り方です。他の方法で一昨年までは作っていたのですが、今年も母のやり方で作ってみて、この方が経済的だと実感しました。燃料費があまりかからないでできます。
1、大なべにお湯を沸かします。洗ったキュウリを入れ、2分煮る。ガスを止め蓋を取ったまま一晩冷ます。蓋をしてはいけない!
2、翌日、いったんざるに上げたキュウリを沸騰させた鍋に入れ、2分煮る。そのまま1日つけて置く。ここからが安達さんが見たシーンです。キュウリを上げ、ざるに取って、1本1本何度もよく絞る。搾れば絞るほど水が切れて固くなり、カビがこない。搾りきったら輪切りにする。キュウリが太くて種が多ければ半分に切って種出しをする。
3、漬け込み
醤油400cc、みりん200cc、5倍酢30~40cc、土ショウガ1かけ ざく切り、鷹の爪3つ 以上を沸騰させた中に2のキュウリを2分間入れる。ガスを止めてそのまましばらく置く。大して時間はいらない。置いておく間も蓋はしない。
キュウリは1回8本から15本程度。それ以上は疲れるし、鍋に入りきらない。1回作っただけのたれはもったいないので、もう1度使う。2度目は薄くなるので、1回目より墓く食べる用に、それほどしっかり絞らなくてもよい。しっかり絞るのは保存を利かすため。5倍酢を使うのも保存のためである。5倍酢はJAのAコーポに売っている。
保存用袋に入れ冷凍保存。
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