2016年11月24日木曜日

法曾焼きに挑戦

  新見市法曾地区に伝わる伝統工芸品、陶器です。
 「梅干しとからっきょを漬けたいんだけど縄文土器ではだめかな」
 日頃何かとお世話になりっ放しのTさんに言われて法曾焼き陶芸館つまり猪風来美術館で1つ壺を作りました。
 縄文土器用の土に比べて粘り気があり接着はしやすいが、輪積みを進めていくうちにヘタりやすいと聞き、一段積むごとに緊張しました。美味しい梅干しができるよう祈りを込めて表面に縄文と勾玉を描きました。3分の2くらいまでを4時間ほどで作り、ヘタレ防止のため1日おいて、今日仕上げました。
 白い釉薬をかけるのでどのように出ち上がるのか楽しみです。ぽかぽか暖かかった昨日から一転、新見は早、冬の気配でした。ストーブをつけて作業しました。
法曾焼き陶芸館への最寄り駅伯備線「方谷駅」美術館へはここから徒歩50分くらい..
今日は止まっていませんでした。諦めて歩きましょう。橋を渡って反対側を行くと看板が出ています。

新見の山を望む

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