2017年7月20日木曜日

紙芝居に行きました!


久しぶりの小学校。全校児童100名足らずの落ち着いた静かな学校。
 「子どもとはいえ、いや子どもの方がかえって緊張しますねえ」
 メンバーのひとりが小声で話しかけられた。初めて教壇に立った時のことがよみがえり、うなずいた。
 誰もおしゃべりすることもなく、真っ直ぐに紙芝居をみている。聴いている。1年生のくりくり頭が可愛い。ときおり目玉だけがくるりとまわる。感想を聞かれると、中学年や低学年から手が上がる。 
 「木を切ったとき、血が流れて神様だと思った」
 1年生がしっかりとらえてくれた。だから心地よい緊張を与えられるんだと私たちは思った。良い出会いをありがとうございました。みなさんに応えられるだけの練習を積んでいきます。今後ともよろしくお願いします。

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