2016年3月31日木曜日

講談社学術文庫が多数入りました

明日から4月。棚の入れ替えをします。お立ち寄りください。

4月号一刻堂通信本日店頭に出します

内容について詳しくは、ここには出しませんが、お知りになりたい方は、お問い合わせください。

営業時間が一部変わります。
 金曜日10時開店→13時開店

貸し切り受け付けます。さっそく入っています。
 4月10日(日)、17日(日)10時~12時 英語デスカッション 13時より平常営業
 4月15日(金) 10時開場 10時半開演 映画を見る会   14時より平常営業

貸し切りのお申し込みは、貸し切り予定日の1か月前より、月末3日までにお願いします。

休業日は今まで通り、火、水曜日。ただし、4月は29日(金、祝)が臨時休業となります。

店頭の特別棚には、園芸関係、児童書を置いて、お迎えします。

2016年3月30日水曜日

開花宣言出ましたが

 奉還町の公園の桜は結構花盛りです。定休日は2日とも新見に通っているので、このあたりでは夜桜しか見れません。
 同じ岡山県でも高梁市辺りは、もう半分くらいは開花していますが、新見はまだ。次の野焼きの練習日12日が花盛りかもということで、楽しみにしています。
珍しく、猪風来美術館へ続く道の近くにも桜が咲いていました。ここから美術館まで小1時間

2016年3月29日火曜日

今日明日、定休日です

 猪風来美術館に行きます。春の縄文野焼きに向けて、少し大きいものを作りたいと思っています。
 4月12日は29日の本番に向けて、もう一度練習を兼て野焼きをします。今度こそ「女の野焼き」になるので、緊張しています。
 「縄文は上手い下手ではない。魂をこめたか、どうかだ」とは、塾長猪風来氏の言葉です。
 ちなみにお店で、猪風来美術館って、個人の美術館と聞かれます。新見市立猪風来美術館です。「こんなところにあるはずないでしょというところにありますね」ともいわれます。とんでもない山間にあります。
 伯備線方谷駅下車徒歩、1時間足らず。高梁川を渡って、春の山をハイキングしながら猪風来さんの独特のへその緒文字の看板を目印にたどってください。車の方はぜひこの道を行ってください。新見、井倉洞よりからはいると心細くなります。気をつけていってらしゃい。行ってきます。
高梁市見市に入ってほどなくの位置に立っています

こんな立て看板が導いてくれます

2016年3月27日日曜日

3月最後の日曜日

 お天気は下り坂。お越しをお待ちしております。
 来月の特別棚はどんな本の特集にしようか、考えあぐねています。特集を終えてからの問い合わせが多いからです。本が増えたので。全部は出していられません。特集中に関係の本探しに来てください。
 月は、いわゆる「トンデモ本」です。はたしてとんでまないうそとばかりいってすませられるものばかりでしょうか。ほんとのようで、真っ赤な嘘が大手を振って跋扈している現在、トンデモ本の中に潜む真実を見つけてください。

2016年3月26日土曜日

古本屋の小さな幸せ

 水曜日に私は最後の卒業式の出席しました。娘の大学の卒業式。これが最後の卒業式と感傷にひったっておりました。 
 今朝の最初のお客さんは、昨日卒業式のあった岡大の院生でした。2年前、大学の自分の先生が岡大の院に転勤されたのを機に一緒に岡大の院に入学したのでした。留学生の後輩と一緒でした。「色々お世話になったので」と、わざわざ挨拶に来てくれました。
 午後には、1年生の時から時折、マンガを読みに来た高校生が、卒業報告に来てくれました。「商大に行くのでまた来ます」と、帰って行きました。こんな風に、お祝いを言えて、旅立ちを祝福できて、文教地区の片隅に店を構えてよかったなあ

2016年3月25日金曜日

今日から3日間は10時営業開始です

 今月いっぱいは、週末は10時から19時営業です。来月から、金曜日も13時からとなります。イベント、貸し切りがあるときは、営業時間が変わります。
 来月の貸し切りのご予約は、今別末までにお願いします。

2016年3月23日水曜日

明日は13時から営業します

 筑摩書店の本、岩波新書多数入りましたが、棚が足りません。入れ替えを考えています。あの本と目をつけられている方、お早めにお求めください。
 世界でもっとも貧しい大統領が励ましてくれます。 
   「ホセ・ムヒカの言葉」入りました。1推しです!

2016年3月21日月曜日

営業時間4月より変更

 日曜日は休業にして申し訳ありませんでした。明日明後日も休業日のままです。
 第1土曜日と毎週火水曜日の定休日は定着しました。土、日曜日の朝10時からの営業は変えません。 
 月、金曜日の営業時間を13時からに変更いたします。朝からのお客さんが大変少ないからです。ただし、月曜日から金曜日までに貸し切りを希望される場合は、ご相談に応じます。
 人数に関わらず、2時間1000円+ひとり1ドリンクオーダーでお願いします。もちろんオーダーの追加は承ります。
 貸し切り申し込みは前月末までにお願いします(一刻堂通信にのせるため)。通信が出た後の貸し切り希望は、空いている日でしたら、ご相談に応じますが、買取などとの重なりでお断りすることがあります。ご了承ください。

一つも割れることなく

 初めての縄文野焼き成功しました!猪風来さんから秘儀を教わり、土から土器を産み出す、火という自然に対する感謝と恐れ、出産の一助を担った感動でいっぱいです。
 夜、鳥取の助産師さんが訪ねて来てくれて、何だか縁を感じました。次の塾の野焼きは4月12日です。
 たんなる見学者は、断られます。入塾希望者は、それまでに館を訪ねて、作品を作ってください。4月上旬までに作れば間に合います。月曜日休館。

本焼き
点火直後のあぶり焼き

火から取り出した直後

2016年3月19日土曜日

火の祭は大人もワクワク

 明日はいよいよ縄文野焼きの実習です。
 一緒に出掛ける人が昨日から入れ替わり立ち代わり出入りして、明日の持ち物の準備に余念がない。何せ700度~900度の火の中に立ちいっての作業とあって、みんな緊張している・さらに人の作品を焼くというのでことのほかである。
 綿のズボンに綿のシャツ、手袋、靴下、アームバンドと綿づくしは、難しい。いかに化学製品が多いことか!皮手袋、安全靴はなおさらだ。おっと、下着も化学繊維だ。隣のリサイクルショップで男物を手に入れた。
 店を開けられない私に代わって、一緒に行くお客さんが求めて来てくれたものもあった。みんなで連絡を取り合って揃えたものの、安全靴だけは手に入らなかった。体を守る素材のものがこんなにも入手困難なことに改めて、考えさせられた。
 天然素材を大切にしよう。縄文のくらしの合理性に学んだ1週間だった。

もう晴れあがりました

 さすがです。明日を待つことなく、晴れ上がり、お日様が街を照らしています。新見の野炉場も乾かしてくれていることでしょう。明日は野焼き日和です。
 今日も一日頑張ろう。皆さんのお越しお待ちしております!新しい古本30冊ほど入りました。

岡山は雨です

 今日が雨でよかった。雨だからご来店ください。明日はお休みです。古い建物ですが、中はなかなか落ち着く作りの古本屋で喫茶店です。こんな日はごゆっくりどうぞ。
 明日の縄文野焼きは、4月29日に向けての塾生の勉強会です。興味のある方は4月の本番にお越しください。仲間の作品を割ってしまわないよう頑張ります。
 本番では、それまでに作った人の作品を全て焼きます。そこで焼いて欲しい人は、3月22日から4月半ばまでに美術館を訪れて作れば間に合います。たいていのものは、1日あればできます。挑戦してみませんか?

2016年3月18日金曜日

日曜日は晴れ

 今日から岡山は雨。おかげで日曜日は、晴れそうです。縄文野焼きに行ってきます。日曜日に休むからと言って見捨てないでください。お客さんといっしょに出かけますから。

2016年3月16日水曜日

今日は休業日ですが

 貸し切りがあります。関係者以外はお断りします。明日の午前も貸し切りのため、14時からの営業となります。

2016年3月14日月曜日

旅立つ人たちに幸いあれ!

 卒業し-ズンです。一刻堂にも3月に入って、学生のお客さんが増えました。
 岡大のA君が通り過ぎようとして、戻ってきました。どこかで見た顔だなあ…と、眺めていた私は、カウンターに着いてはじめて彼だときづきました。スーツ姿だとわかりません。就活で企業説明会の帰りだとか。大変な1年のはじまりです。
 文化人類学の卒論の取材にきていたBさんは車の免許を取りに卒業式まで実家に帰った。また新しい学生さんが入学してくるのだろう。
 旅立つみなさんに幸いあれ。3月20日は縄文野焼きで、みなさんのスタートを祈念します。よって、一刻堂はお休みです。ただし、雨天の時は、平常通り営業し、翌日休業とします。よろしくお願いします!

2016年3月12日土曜日

本の紹介

 寒いためか、ご来店のお客さんが少ない。本が読める。そこで、本の紹介。
 あるお客さんから「お坊さんカフェをして」と言われ、お坊さんを紹介された。倉敷の佐伯師だ。私の息子ぐらいのこの方は、物静かな語り口で、新見市出身でインド在住の笹井秀嶺上人について話してくださった。この方とのインド巡礼の旅について映像を交えて話してくださるという。
 佐伯師と対面した後、件のお客さんが、1冊の本を持ってご来店。県立図書館から借りたものだった。この本を手に入れたいというのだ。初版1993年。結構古い。そこに笹井上人が登場するという。「ガンジーの見方が変わったわ」という彼女の言葉に惹かれた。その気になった。

  『夜明けへの道』岡本文良作
 主にアウトカースト出身のアンベードカルの物語だが彼とは面識のない日本の僧侶であった笹井上人がその意志をついでインド仏教の再興に立ち上がって行く物語である。
 
 アンベードカルも笹井上人もインドの宗教の現状さえ知らないまま、笹井上人の活動を日本で支えてきた佐伯師にあったのである。惹かれるままに本を手に入れ読みふけった。インドの仏教の現状といえば私の認識は「女盗賊プーラン」の暗殺で停まっていた。アウトカースト出身のプーランもまた仏教徒に改宗していたことは知っていた。
 
  『女盗賊プーラン(上)(下)』草思社
売れてしまってもうない。本人の著書。

  『女盗賊プーランは誰が殺したのか』 KKベストセラーズ 黒田龍彦
 確かに私の読んだ本である。2001年12月出版。彼女が殺されたのが同年7月。緊急出版されたものといえる。彼女の暗殺は予想させていたもののようである。これがインドの、いや世界の現状であろう。
 

久しぶりの土曜の営業となります!

土曜毎に用が入り変則的な営業となっていました。ご迷惑をおかけしました。本日は、10時より規定通りに営業します。お越しをお待ちしています。新しい古本の中から、いくつか ご紹介します。

 『世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ヌヒカの言葉』
  こんな大統領のもとで人間らしく暮らしたい。こんな人を大統領に選んだ国民はなんて素敵な人たちでしょう。2010~2015年 第40代ウルグアイ大統領 

 『いのちの円環~銀河への旅立ち』むらかみよしこ
 むらかみさんからプレゼントされた本なので、うちでは売っていません。
 現在、猪風来美術館で開催中のよしこさんの同名の作品を絵本にしたもの。美しいテペストリーをもとに、詩のようなお話が展開します。『地上の羽衣を縫う女』のみ販売。
 ご希望の方は、新見の同館をお訪ねください。

 次の日曜日は、猪風来さん指導の縄文塾に参加のため一刻堂は休業します。塾の活動は一般参加はできません。興味のある方は、4月29日の「春の縄文野焼き祭」に参加してください。入塾希望者は、まず、同館を訪れてから入会ください。

2016年3月11日金曜日

今日はきちんと開けました。ご来店お待ちしております!

 春は変化の季節。うちでも小さな変化があり、急に、開店を遅らせることとなりました。お詫びします。4月には店の営業に関わって、少し変わることがあります。また、ホームページなどで、早めにお知らせします。

2016年3月10日木曜日

本日開店が遅れます!

申し訳ありませんが、2時頃からになるかと思います。私用にて倉敷まで行ってきます。

2016年3月7日月曜日

ご来店ありがとうございました。

 本日、静岡から街おこしの若者たちがご来店。視察旅行というところでしょうか。思えば私たちも、去年、20代3人、30代ひとり、60代ひとりの取り合わせで、徳島へ視察に出かけました。4人組はお茶の後、倉敷に向かうということでした。歴史性も現状も趣も全く異なる二つの街をどうとらえたでしょうか。
 明日、明後日は定休日です。

2016年3月6日日曜日

10時よりカタカムナ講座

 10時より13時まで行います。まだ空きがあるようなので当日参加歓迎します。直接お越しください。
参加費用 2000円+1オーダー。

2016年3月4日金曜日

本日は18時半まで

 おそれいりますが、本日は18時半で閉めさせていただきます。明日は定休日です。日曜日は頑張ります。申し訳ありません。
 日曜日は、カタカムナ講座です。ご予約の方は、携帯にご連絡ください。移動中ででられなくても着信履歴で、後で、連絡させていただきます。📱090-4418-3838

2016年3月3日木曜日

3月6日(日)カタカムナ講座1回目

 お客様の依頼により10時~13時まで行います。神代文字カタカムナは謎です。いろいろ質問があります。私自身が楽しみにしています。
 すでに、予約されている方がおられるそうで、一刻堂での予約受付は、若干名です。
 2000円+1オーダーです。当日までに一刻堂へ。