2015年6月30日火曜日

季節限定しそジュース、しそソーダ

 鬼の城の太一やさん訪問の際、総社のJAに寄りました。朝早かったので地元産の新鮮な野菜や果物つぎつぎ運び込まれてくるのに遭遇しました。
 出始めの桃、足守メロンは手が出ません。前回一週間前に1キロ500円で入手したイチゴは姿を消していました。そこに山と積まれた袋詰めのしその葉。外にはしそが枝ごとバケツにつけられていました。
 今こそしそジュース!午後からの開店時はお客さんは少ないからと、決めこんで開店と同時に洗い始めました。こういう時に限って人が来ます。合間をぬって6時完成!。最後のお客さんが、「それ出来上がったら、今日飲めるかな」嬉しい問い合わせ。さっそく氷を入れてジュースを飲んでいただきました。「ほのかなしその香りに甘みが効いておいしいよ。梅干しで食べる朝ごはんが美味しい季節になったねえ」などと梅やしその話に花が咲きました。これらには解毒作用があり体調をくずしやすく、食中毒を起こしやすいこの季節にぴったりの食品。
 これからも旬のおいしいものをいただきます!
しそジュース

2015年6月27日土曜日

親子でご来店ください児童書の一刻堂

 赤ちゃんを抱いたお母さんが来てくださいました。覗かれたのは2度目とか。「大人の方がみえたので」遠慮されたんです。そういうお母さんが時々いらっしゃいます。というのは、赤ちゃん連れの方があまりにも少ないのです。だから時々。
 私は、赤ちゃんとお母さんにも利用してほしくて児童書のある古本屋を開きました。店内で声に出して読んで頂きたい本の用意もあります。できれば、公園デビューならぬ古本屋デビューをして、自宅で過ごすお母さんたちの喫茶店になりたいです。
 ひとりで赤ちゃんとだけで過ごすことは幸せだけれども、それ以上に苦痛でもあるんです。一人ぼっちの子育ては孤独です。たまには息抜きも必要です。赤ちゃん同士、親同士の交流の場になったらうれしいです。お母さんの子育ての心が楽になれば赤ちゃんももっと幸せになります。
 午前中は、イベントのない日であれば「大人」の人はほとんどいらっしゃいません。みえてもたいてい常連さんで親切な方が多いので、あやしてくれたり、声をかけてくださったりします。喫茶にみえる常連さんは、みなさん憩いの場のように交流されているので、その輪にきっと入れます。赤ちゃんと大人の交流もいいものです。赤やんが多ければ、赤ちゃん中心の店になります。その時は用意のカーペットを敷きましょう。
 またのご来店お待ちしております!

「ガムラン演奏と阿波踊りの夕べ」ポスターできました。

 奉還町商店街、西奉還町商店街、清心町、駅元町等の店主の皆さんのご協力によりポスターが出来上がりました。
 奉還町商店街内外に張り出して回ります。7月11日(土)16時一刻堂前にお集まりください。もと好月堂さんのご厚意により、好月堂が「かいの木連」の休憩所です。ここから奉還町商店街入口に向かって練り歩き始めます。途中、りぶらで少し長く休憩を取り、再び奉還町入口に向かいます。Uターンの後は、短い休憩を何度か取りながら一刻堂、わいわい広場を目指します。
『踊るあほうに見るあほう。同じあほなら踊らにゃ損損」いっしょに踊ってくださるのは大いに結構です。でも、連の隊列には入らず、連の後ろについて練り歩いてください。かいの木連は備前の阿波踊りの連で、備前市の観光大使です。ボランテイアできてくださいます。

2015年6月26日金曜日

縄文アート・猪風来美術館に行きました!

 6月24日快晴 店が休みなので新見までドライブしました。猪風来美術館は2回目。アート展でお忙しいのに今回も長居をしてしまった。このご家族とのおつきあいは始まったばかりなのにもうずっと以前からの知古のような気がしてならない。ついついあれこれお尋ねしてしまう。
 前回おっしゃた中で特に深く胸に残ったのは、「縄文は魂を籠めて土器を焼く。弥生の埴輪は魂を抜かれている」という彼の言葉である。彼によって魂を吹き込まれた作品は力強く躍動する。
 「円環」今回のテーマである。まず,猪風来美術館に寄った私は、お気に入りの体育館跡に設置されている沖縄の海をイメージしてできた作品に会いに行った。作品名は記憶にないが、これを制作したエピソードだけは鮮明に覚えている。詳しくは書けないが、海との融合を表しているもの。堅いはずの焼き物の海が、うねり押し寄せてくる。生き物たちが跳ね上がり躍り出す。
 彼は「縄文」は未来へと続いていく古くて新しく過去と未来を繋ぎ循環し続ける大きな円環だという。次にアート展会場に向かった。彼がひとりで始めた縄文アートに今ではジャンルを越えて各国から100人余りの若者が集うという。「新しいアートは、有象無象が集まってわいわい言って創り出すもの」ともいう。これが縄文?どこが縄文?というものもあったが、心打たれた作品も多く、縄文アートの今後を期待する!
 
猪風来美術館(廃校になった小学校校舎)

校門脇に立つ法曾焼の野仏

新見市の縄文アート開場真ん中が猪風来作品

心打たれたアクリル製観音像

2015年6月18日木曜日

三谷さんの会6月21日(日)10-12時

 今回のテーマは「近代化と人間らしさ」どなたでも参加できる対話の練習の場ということで、貸し切りではありません。
 喫茶の方、本をお求めの方、会に参加してみようとお思いの方、どうぞご自由にお入りください。
 会への参加の方は、ワンオーダー+参加費100円。

2015年6月9日火曜日

もんヘス参加の皆様へ

 6月14日(日)が近づいてきました。日曜日に定休日が多い奉還町です。月~金にオフィスビルで働く人々に向けて開けている飲食店が多いのです。
 特に2丁目~アーケード街のお店がシャッターを下ろしています。
 諦めないで、アーケードを抜けてわいわい広場を目指して歩いてください。木野タバコ店の赤いポストの隣の空地の隣に土、日も10時から開いている喫茶と古本の一刻堂があります。トーストや手作りケーキなど軽食も出しています。
 デーレーガールズの主人公の家はすぐ先に想定されて撮影が行われました。
 7月11日には、一刻堂前から阿波踊り(備前市の観光大使、かきの木連)練りだします。ぜひお立ち寄りください!


2015年6月4日木曜日

「原色かな手本20巻」探しています。

  当店は、歴史、考古学、民俗学と児童書(絵本)の店として開店しました。これは店主の好みによります。買取をしていますが、こられとはおよそかけ離れたジャンルのものばかりが寄せられます。
 店主の好みに近いものや常連さんのお望みのものについては喜んで引き取らせてもらいます。特定宗派の宗教書はお断りします。マンガも基本的には断っていますが、文庫本や特定作家のもの、内容が歴史関係については買い取らせてもらいます。我儘なようですが、こだわりが特徴だと思って、よろしくお願いします。
 書、書道については歴史関係同様、ご所望のお客様がおられます。とくに、「原色かな手本20巻」おさがしです。かな文字の手本をお望みの方もあります。
 買取させていただきます。ご連絡ください。
       TEL086-362-7271 📱09044183838 一刻堂

2015年6月3日水曜日

阿波踊りin奉還町㋆11日

 「着物の日」のイベント阿波踊りの練習が奉還町3丁目わいわい広場で始まりました。出演は備前市観光大使のかきの木連の皆さん。
 第1回目の練習日、5月31日(日)は一刻堂のイベント「お茶を飲みながら語る会」があったので、遅れて参加しました。備前の皆さんはそろいのTシャツ姿で踊ってみえました。かたわらで奉還町の老若男女も。広場の端で鉦や太鼓の人たちが、中に着物の日実行委員会メンバーのガムランの先生が混じって鉦を叩いていました。「当日、私たちも一緒に踊らせてもらいます」と、ラジオ体操の方たちに挨拶されました。どうぞどうぞ!阿波踊りで奉還町を盛り上げていこう!

7月11日(土)16時奉還町商店街3丁目一刻堂前集合→2丁目アーケード目指して練り歩き始めます。途中りぶらで休憩後商店街入口より折り返しわいわい広場を目指します。広場前で盛り上げて、再び一刻堂前(もと好月堂)にて解散。17時頃の予定。是非お出かけください!
就学前から踊っています
わいわい広場での練習
女踊り