2018年5月31日木曜日

ご予約の皆さんへ

 明日13時より予約受け付けます。営業しながらですので、ご来店の方から優先して受け付けます。電話での方は、携帯に入れて置いてください。着信順に手が空き次第応対させていただきます。

2018年5月30日水曜日

2018年5月29日火曜日

一刻堂通信6月


お帰りなさい!佐々井上人
          6月10日(日)

「お坊さんカフェ」で佐伯師より何度も伺ってきた佐々井上人、

2年前にもお寄りくださいました。想定以上にお客様が多く、

上人には申し訳ないことをしてしまいました。

 今回は、皆さんとも触れ合っていただき、古本好きの上人にも
ご休息日を楽しんでいただけるよう企画しました。
 ご協力をお願いします。
 
14時 佐々井上人奉還町到着。
14時半 わいわい広場にて辻説法 
  (ここまでどなたでも自由に参加できます。無料)
15時過ぎ~1時間程度 一刻堂にて佐々井上人を囲むお茶会     
            (要予約1000円。20席)
   お茶席の後、上人と参加者のうち、本をお求めの方には、本を見ていただきます。上人お帰りの後、時間に関わらず営業終了。 
 一刻堂は13時に開けますが、この日、一般営業はいたしません。貸し切りです。
 一刻堂みみ読  6月17日(日)15時30分~16時10分ごろ
   第10話   小泉八雲 作 「やぶられた約束」
         読み手 金池兼広さん&石田節子さん    500円(お茶とお菓子付き) 
      コーヒーの方は少し早めにご来店いただけると助かります。
第7回ため口協会岡山支部交流会 6月30日(土)16時~19時
 タメ口は老若男女、社会的地位を越え、本音で話し合える場です。自分の話したいテーマについて話すだけでなく、他の人のタメ口に寄り添って自分の考えを深めることと見たり!
 なんちゃって、失敗の積み重ね。お気軽に参加してください。
  参加費500円+1品   1ドリンクサービス〈あとは実費で願います)
 予約なしでお気軽にお立ち寄りください。
 
    営業時間 基本13時~19時  土・日は12時~19時
  休業日  第一土曜日、火曜日、水曜日   臨時休業 11(月)、25日(月) 
   ※他に買取のため開店が遅れる日があります。      
 連絡先 北区奉還町3-7-17 📱090-4418-3838   Googleホームページ「一刻堂通信」
フェイスブックしています。 店の電話番号が変わりました。086-897-5358


お帰りなさい!佐々井上人NO,3

一刻堂で「お坊さんカフェ」を開催するまで知らなかった、佐々井上人、釈迦の生まれたインドの歴史。インドの現状。
 肌で感じている日本仏教の、「葬式仏教」の現実。仏教に限らず、ほとんどすべての日本の教団、宗派に戦争責任があるという歴史的事実と、それとどう向き合ってきたのか問うとき、「あなたは何教ですか」と聞かれたとき、「何教でもありません」と答える私がいる。「それなのになぜ佐々井上人を支持するのですか」という問いには「生きざまへの共感」とはっきり答え切れる。
 お客さんや商店街の人たちの協力で上人をお迎えする準備が進みつつあります。上人、上人をご存じない方、ある方も6月10日奉還町にお越しください!

2018年5月27日日曜日

本日みみ読

 今回は横光利一作「蠅」です。読み手 金池兼広さん 15時30分~16時10分頃
 予約なしで受け付けています。
   500円(お茶。お菓子付き)

6月10日(日)お茶会の申し込み

6月1日(金)13時からです。
 ご来店の方優先で対応しますので、電話に出られないことがあります。
店の留守電に入れないでください。携帯、またはご来店の上、お申し込みください。遠くからお茶会に来られる方には、町内のご協力により、少し駐車場の用意もあります。できるだけ乗り合わせてお越しください。

2018年5月26日土曜日

佐々井上人迎える準備進んでいます!

 タメ口のメンバーに書いてもらいました。





ついでに書いてもらいました!

2018年5月25日金曜日

みみ読 第9話 27日

 今回は横光利一作「蠅」です。読み手 金池兼広さん 15時30分~16時10分頃
 予約なしで受け付けています。
   500円(お茶。お菓子付き)

2018年5月24日木曜日

晴れの国から

 5月らしいカラット晴れ渡った空には雲一つなし。昼間は暑くなる模様ですが、もうすぐお昼というのに涼しく過ごしやすい午前でした。午後もこのままでありますように!
 日曜の夜けがをしました。大したことはないのです。打撲です。左足に痛みが残り、力が入りません。そのため、当分ワゴン車を出し入れできません。店の中での100円均一となります。どうぞお入りになってみてください。
 単行本をたくさん出しました。

2018年5月22日火曜日

第6回タメ口交流会の危機と成果

 交流会も6回目となると、問題点がはっきりしてきた。みんな2回以上参加している人ばかりである。タメ口交流会の目的は、たんに「ていねい語や尊敬語、謙譲語を排して、ため口で、垣根なくコミュニケーションを図ろう」というものだということを確認して、「わざわざではなければ、ていねい語や尊敬語を使ってしまってもいいのではないか」という2回以上の参加者の意見から普通の会話から始まった。途端に賑やかな会話は二分化した。「尊敬語を使わない」という緊張感がみんなの集中を高めていたのに、切れた途端に自分の話したいことだけ話す。より興味の


ある方に集中するのだ。これでは普通のおしゃべり会である。2度の仕切り直しの後、「タメ口とは他の人のため口に寄り添って聴き、話す会だね」という意見に落ち着き、これまでの和気あいあいが戻った。メデタシ、メデタシ。最後に初参加の人に「ゆる体操」を実演してもらい盛り上がった。

2018年5月20日日曜日

さくらさくおかへ

 田中柚香さん作「さくらさくおかへ」作家本人による朗読とみんなで童謡を歌う朗読セラピーコンサート。若い田中さんの透きとおるような声での朗読は心地良く花の国へ誘われました。わせさんの歌唱指導で、久しぶりに声を出して童謡など歌うのもまたいとおかし。中国からの元留学生の方も参加され、お互いの文化交流ありで深まりました。
 次回は、方言で書かれた童話をよむ。方言で読む童話。童謡。

 7月21日(土)13時30分~15時 
 大人(中学生以上)1500円、 

小学生以下無料童話は大人も子どもも楽しめます!

山陽新聞に載りました!

 本日、「朗読セラピーコンサート第1回」14時より、「第6回タメ口交流会」16時半より行います。お出かけください。

2018年5月18日金曜日

佐々井上人のスケジュール

 佐々井上人は5/26成田にお帰りになります。
 翌27日南天会交流会。31日~6月1日七面山登詣。その後、岡山に戻られて
6月10日奉還町に来ていただきます。貴重なご休息の1日を古本を見に寄れらます。できる限りのおもてなし、できる限り上人とともに歩みたい。ぜひ、大勢の方にお集まりいただき上人をお招きしたいと考えています。
 14時半から15時までの短い時間ですが、わいわい広場にて、一刻堂よりお茶、ミネラルウオーターの無料配布行います。奉還町商店会のお練りにもご参加ください。

2018年5月17日木曜日

開店時間遅れます!

 突然ですが、誠に申し訳ありませんが、本日急用にて開店時間が遅れます。15時までには置けられると思います。よろしくお願いします。

2018年5月15日火曜日

お帰りなさい!佐々井上人NO2

 「お坊さんカフェ」を始めるまで、佐々井上人を全く知らなかったように、インドのことも知らなかった。
  今回は佐々井上人がその志を継いだアンベードカル博士について紹介しておこう。
1891年インドの不可触民に生まれ、過酷な差別を受けながらも、政治、法律、思想、哲学などで研鑽をつみ、各分野でインドを代表する人物となる。
 ガンジーとともにインド独立に尽力したが、不可触民問題で対立する。
1947年インド初代法務大臣就任。
1950年インド憲法施行カーストなど差別の禁止、不可触民制廃止
1956年ナグプール市で50万人の不可触民とともに仏教に改宗。死去。
 憲法に明記されたからと言って守られたわけではない。仏教改宗によってさらに差別を激化させ嫌がらせが激しくなる。「女盗賊プーラン」のプーラン・デビは不可触民故に受けた、数々の屈辱に対し、盗賊となって報復し、出所後、国会議員になった人だが、仏教徒に改宗した途端に暗殺されている。生きていれば私より少し若いくらいの年齢である。大正~昭和初期の水平社運動の頃を彷彿させることが、今も起こっているのだ。せっかく改宗しても戻る人も多いという。
 改宗式を受け継いでナグプールで毎年行っているのが佐々井上人である。

2018年5月12日土曜日

佐々井上人と奉還町を歩こう!

佐々井上人と奉還町を歩こう 6月10日14時から
  地元のお客さんのご協力により準備を進めています。駐車場の無料提供もあり、あ
 りがたいことです。とはいえ、圧倒的に足りないと思いますので、できるだけ交通機
 関をご利用ください。
辻説法 14時半から
  それより早くはなりません。わいわい広場で行います。お茶又は、ミネラルウオー
 タの無料配布を行いたいのですが、冷蔵庫に入りきれません。どなたか、1、2本で
 もいいので冷やして(凍らせて)いただけると助かります。
 
お茶会   辻説法終了次第 15時頃から16時ごろまで
 一刻堂にて  
 20席 1000円(お茶、お菓子つき)ご予約願います。
(6月1日13時以降ご来店又は電話で)
 ご予約が20席越えたら、お断りしない方向で考えます!
 1時間を目途に考えています。古本好きの上人のためにお茶会の後本を見ていただきます。参加の皆さんにもどうぞご一緒に見てください。 

2018年5月11日金曜日

お帰りなさい!佐々井上人no1

 6月10日(日)お迎えする佐々井上人は1935年岡山県新見市生まれ。
 自殺未遂を繰り返し、尽きせぬ生来の苦悩の末に出家。流浪の果てにインドにたどり着き、仏教再興運動と巡り合い、以来、40年以上身を捧げてこられた。
 1998年5月11日はインド人民党政府が「地下核実験成功」を発表した日である。これに対し、佐々井上人は6月10日数千人の仏教徒とともにデリーの街を国会に向かった。5月11日はブッタシャンテ(生誕日)にあたる。国会を目の前にして警官隊に阻まれた上人は、先頭のトラックの上から大音量で言った。
「大馬鹿者のバジバイ大統領よ。出てこい!汝れはブッタ生誕の日に地下核実験をやってのけた。汝ら亡国の輩よ。汝らはブッタとダンマ(理法)の国をその穢れた足で踏みにじった。何という悪魔の仕業だ。ブッタはその愚かしさを嗤っているぞ。その声が聴こえぬか!…私の生まれは日本である。そして原爆を体験した唯一の民族だ。日本人の怒りの血がたぎっている。核戦争の悲惨さを思い知れ‼苦しむのは無辜の民なのだ。国民を欺き、罪なき民を大量殺戮する武器を作ってそんなに嬉しいのか。宗教を大切にしていると日頃吹聴している汝らは、その宗教の国インド、祖国インドを殺人者の国、悪魔の国に堕閉めてしまうだろう。そのようなことをする一握りの政治家と権力を許すことはできない。我々仏教徒は断じて許すことはできない。…以下略」(「破天」より)
 今日5月11日と言い、お迎えする6月10日も深い縁のある日と感じます。佐々井上人をたくさんの皆さんとお迎えしたいです。(「龍族」よりインドの佐々井上人)

亀?

 雨上がりの水曜日は久しぶりの盛春でした。用があって備中高松城の横を通ると黄菖蒲の花盛りでした。
 約束の時間は過ぎているのに、思わず駐車場に停めて写真を撮り、そのまま散策しました。気温は低めというものの春ならこんなものなのに冬➡夏の陽気にすっかり慣れてしまったのか、このところの低温にもの足りなさを感じているほどです。
 ぶらぶら歩いていると「亀」が出ていました。さすが「水攻め」の城、そろそろ終わりのアヤメの群生もみつけました。いつもは日だまりでのんびり重なり合って甲羅干しをしている亀たちを見つけると、楽しい気分になり声をかけたくなりますが、たいてい池の中や川の中で、近づけません。それが草の中にいるなんて。大きな亀を触ろうと傍まで下りたら、なんか様子が違う。甲羅に模様がなく、なんとなく柔らかそう。顔がとんがって狸顔なのだ。もしやとカメラに収めて触らずに帰ってきました。
 
 
清水宗春の首塚
やはりスッポンでした。くわばらくわばら。






2018年5月10日木曜日

佐々井上人の帰国にあたり 1

 来たる6月10日(日)は、インド仏教の最高指導者である佐々井秀麗嶺上人がインドより一時帰国され、この日一刻堂にご来店されます。ついては、14時より奉還町商店街を経て、3丁目わいわい広場にて辻説法をお願いしてあります。14時30分より上人の説法があります。15時過ぎからは、一刻堂において上人を囲んでのお茶会を行います。(ご予約は6月1日13時開店後承ります)
 上人について初めて知ったのは、うちで催した「お坊さんカフェ」を通してでした。ブッタの国インドの現状も歴史もほとんど初めて学習することとなりました。まさに目から鱗でした。アンベードカル博士とその志を継いだ佐々井上人を紹介した本はあまりに少ない。ほとんどが山際素男さんと佐々井上人、上人を支援している方たちによるものしかありません。ぜひ、上人の生の声に耳傾けてください。
 また、書籍の販売も行う予定ですので、お求めください。
 古本については、現在、当店で以下のものを取り扱っております。
 「求道者」 佐々井秀嶺著(サンガ出版)
 「必生 闘う仏教」 佐々井秀嶺著(集英社新書)
 「破天」 山際素男著〔南風社)
アンベードカル博士を知るために 「ブッタとそのダンマ」 山際素男著(光文社新書)

2018年5月9日水曜日

整理終わりました!

 店の中は、すでにいっぱいです。ずいぶん入れ替えたつもりです。倉庫に持っていくつもりのものは、来週行くのでまだあります。珍しいものだけは順次、フェイスブック、ホームページで紹介しておりますが、ことに文学、文庫本はきりがないので紹介もしません。悪しからず見に来てください。
 時代小説お待ちの方、たくさんはいりました。出てもらいたいので作者名紹介します。
 上田秀人,佐伯泰英、千野隆司、藤井邦夫、宮城谷昌光、長谷川卓、浅田次郎、幡大介、藤水名子、藤堂房良、夢枕獏、葉室鱗、中津文彦、戸板康二、鳥羽亮、喜安幸夫,伊東潤、鈴木英治、今村翔吾、野口卓、風野眞知尾雄、稲葉稔、塚本青史など。
 本日、児童書中心に総社古民家活用プロジェクト「つながるカフェ線」さんに置かせてもらいます。見てください!

2018年5月7日月曜日

倉庫にあります!

観世流声の百番表1,2,16,17,25,29 筑摩書房
日本刀全集3,4,5,8 徳間書房
山が素行集八巻揃 昭和一九年初版発行(2000部)日本出版配給KK
                   準備できたものから書いていきます!

自分の分野じゃないと言って捨てたくない!

 そんなわけで,貴重と思われる本、珍しい本は取り扱うことにしました。但し、店に置くのもすでに飽和状態です。そこで、フェイスブックなどで紹介していこうと思います。お問い合わせがあった場合、倉庫から出してご覧いただくようにします。店にあるものでも順次倉庫にしまうようになります。
 本は出会いです。これ!と思った時にお求めください。

2018年5月6日日曜日

落語会

 以前同じ総社のつながるカフェ線さん主催で知り合った若手のアマの落語家、車家化狐さんの落語会に出かけました。
 昼の部、夜の部2回公演があり、2回とも参加してきました。昼の部は「子どもの日落語会」であり、子どものお客さんが3分の1くらいあり、反応が楽しみでした。ふだんなじみのないことば使いに、一生懸命ついて行こうとする姿が可愛い。化狐さんには、うちでも落語会をお願いしてあったので、下見をかねての参加でした。岡大落研出身の24歳は公務員の傍ら、あちこちでライブの声がかかる売れっ子。子どもの頃から備中神楽の神楽団に所属していて、秋を中心にそちらの方も忙しいということです。
 



年明けの朗読セラピーコンサートに一席お願いしようかと考えています。子どもたちに届けたいので子どもは無料とします。ぜひ参加してください!
 写真が暗くてすみません!