2016年11月30日水曜日

これを見て「新年会」のご予約をください。

 天岩戸開き~神々の新年会
   新年を寿ぎ、新しい太陽をいただこう!
   みんなで楽しく岩戸開きをしよう!
日時①2017年1月21日(土) 12時~15時 
  ②     1月22日(日)16時~19時
場所  北区奉還町3丁目7-17 一刻堂 📳090-4418-3838
次第 祝詞奏上
   お話
   神々との直会  ・神さま紹介
           ・自己紹介 
出演 お話 山田祥平「ほんとはみんなかみさまなんだよ」
   歌  わせなつみ
   神との直会 「岩戸開き」全員

 神さまになって歌ったり、踊ったり。自分のなりたい神さまになってください。特にない方は、こちらで用意した神さまになってもらいます。なりきり、コスプレ大歓迎。鳴りもの(楽器)ありましたらお持ちください。

予約開始12月1日(木)13時より 定員になり次第締め切ります。
   か②いずれかお選びください。各14名まで
会費¥5000+(お神酒ororおせち料理orお供えorお賽銭orその他)   
           このうち1つ店主と相談して決めてください。

ようするに新年宴会です。神々とともに陽気に岩戸開きをしましょう。
       
    11月吉日

                              店主拝

2016年11月25日金曜日

「大地と炎の恵み」in猪風来美術館

 12月1日からは「空きの縄文野焼き」で焼き上がった作品を展示するそうです。水曜日に法曾焼きの壺を仕上げに行ったら「ミミズク土偶」か制作室で待っていました。
 ミミズク土偶は前4000年~前400年ごろつまり縄文晩期に関東東北地方で作られていたようです。顔がミミズクに似ているところからそう呼ばれています。この模写で参加します。ほんものは国宝重文になっているものもあります。恐れ多いことを!

2016年11月24日木曜日

法曾焼きに挑戦

  新見市法曾地区に伝わる伝統工芸品、陶器です。
 「梅干しとからっきょを漬けたいんだけど縄文土器ではだめかな」
 日頃何かとお世話になりっ放しのTさんに言われて法曾焼き陶芸館つまり猪風来美術館で1つ壺を作りました。
 縄文土器用の土に比べて粘り気があり接着はしやすいが、輪積みを進めていくうちにヘタりやすいと聞き、一段積むごとに緊張しました。美味しい梅干しができるよう祈りを込めて表面に縄文と勾玉を描きました。3分の2くらいまでを4時間ほどで作り、ヘタレ防止のため1日おいて、今日仕上げました。
 白い釉薬をかけるのでどのように出ち上がるのか楽しみです。ぽかぽか暖かかった昨日から一転、新見は早、冬の気配でした。ストーブをつけて作業しました。
法曾焼き陶芸館への最寄り駅伯備線「方谷駅」美術館へはここから徒歩50分くらい..
今日は止まっていませんでした。諦めて歩きましょう。橋を渡って反対側を行くと看板が出ています。

新見の山を望む

2016年11月23日水曜日

「天岩戸開き~神々の新年会」決定しました!

 天岩戸開き~神々の新年会
   新年を寿ぎ、新しい太陽をいただこう!
   みんなで楽しく岩戸開きをしよう!
日時①2017年1月21日(土) 12時~15時 
  ②     1月22日(日)16時~19時
場所  北区奉還町3丁目7-17 一刻堂 📳090-4418-3838
次第 祝詞奏上
   お話
   神々との直会  ・神さま紹介
           ・自己紹介 
出演 お話 山田祥平「ほんとはみんなかみさまなんだよ」
   歌  わせなつみ
   神との直会 「岩戸開き」全員

 神さまになって歌ったり、踊ったり。自分のなりたい神さまになってください。特にない方は、こちらで用意した神さまになってもらいます。なりきり、コスプレ大歓迎。鳴りもの(楽器)ありましたらお持ちください。

 予約開始12月1日(木)13時より 定員になり次第締め切ります。
   か②いずれかお選びください。各14名まで
 会費¥5000+(お神酒ororおせち料理orお供えorお賽銭orその他)   
           このうち1つ店主と相談して決めてください。

ようするに新年宴会です。神々とともに陽気に岩戸開きをしましょう。
       
    2016年11月吉日
                              店主拝

2016年11月22日火曜日

「天岩戸開~神々の新年会」2日間します!

と言っても、参加していただくのは、いずれか1日。
 お話をしただけで参加を希望される方が多く、すぐにいっぱいになりました。出演者に声をかけたところ、みんな翌日の22日(日)快諾してくれました。時間的制約があるので、次のように日程を設定させていただきました。
 1月21日(土)12時~15時  1月22日(日)16時~20時  いずれも一刻堂において行います。詳しい内容は2,3日うちにこのブログでお知らせします。2日目にはサプライズなお客様がおいでになるかもしれません。
 予約受付は、12月1日からです。よろしくお願いします。

旬の香り

ゆずジャムを作りました。
 いつもは古本屋からのコーヒーの香りに不思議そうに立ち止まる人が、もっと怪訝な表情でこちらを向いていました。外に出した1冊50円の安売りをのぞく客を呼び込みもしないできれいな黄に染まる水桶に目を落としていました。幸か不幸か曇り空の肌寒い天気で訪れる人のないうちにジャムが出来上がりました。ゆず湯に入ったみたいに体中からゆずの香りがするような。
 ジャムとゆず茶にして出します。お試しください。
見本トルコチャイのカップです。どの器で出すかは検討中!

2016年11月21日月曜日

新年会「天岩戸開き」のこと

 内容も練り上げていないうちから「行きたい」という声に励まされています。
 みんなで楽しくお正月を寿ぐには14席が最大であり、増やしてもあと2,3席と考えています。それに出演者が入るのですから。何とか、
 皆さんのお声に応えたいとない知恵をしぼっております。2日間という方向も含めて検討しておりますので、12月1日(木)の一刻堂通信を見ていただいてご予約ください。
 予約受付は1日13時より行います。予約金は後日でもかまいませんが、来られなくなった場合は速やかにご連絡ください。               
                                                       店主拝

2016年11月20日日曜日

気が早いですが新年会

 2017年1月21日に行います。
 出演 祝詞シンガーわせなつみ、神力車山田祥平 参加者参加型「天岩戸開き」を行います。
 趣向はお楽しみ。募集は12月1日より行います。必ずご来店、またはご連絡ください。予約金は前払い。
 神々との直会ですので盛り上がっていきましょう!
 詳しくは、一刻堂通信12月及び、「神々との新年会(仮称)」のチラシでお知らせします。
参加者14名まで。

2016年11月19日土曜日

12月の貸席予約

 11月27日までにご予約ください。12月号発行は12月1日に行います。来年のご予約もすでに入っております。早め早めにお願いします。12月の営業は26日(月)までを予定しておりますが、貸席、イベントでご使用の場合は、休業日に関わりなく29日まで承ります。年始の営業開始は9日(月)を予定しております。

2016年11月18日金曜日

年末年始イベント・貸席お申し込みはお早めに!

 12月は一刻堂のイベントは予定しておりません。貸席の申し込みは入っております。確定する前に、一度ご来店の上、詳しい日程や持ち方をご相談ください。
 例えば、上映会的なものでしたら、機材があります。椅子は30席ほど入ります。お茶を飲みながらですと、14席がベストです。店内をご覧の上申し込んでください。1~3月は大きなイベントを予定しております。日程は確定しておりませんので、お申し出の早い順に承ります。      

                                                      店主拝

2016年11月16日水曜日

サードメデイスン・チェック  アクセス・ボデイ プロセス11月18日

 サードメデイスン・チェックは、お馴染み安達悦子さんの新技。といっても前からできるんだそうです。香りを用いたバランスチェック。前からの技もします!
 もう1つは、江本さん。今までの技もできます。お気軽にお出かけください。
 詳しくは「一刻堂通信11月」見てください。
  お問い合わせ 江本(090-7774-6023)安達(090-4109-3866)
 11月18日(金)15時~19時 於 一刻堂
 

2016年11月13日日曜日

写真集「汽車のある風景」

阿蘇 高森線の写真集です。昭和45年~48年ごろのSLを撮っていた鉄道ファンの少年たちが撮りだめていた高森線の姿を1冊の写真集にまとめました。
 白黒の写真は何とも郷愁を誘います。高校の修学旅行で訪れたのがちょうどこのころでした。元少年たちは南阿蘇鉄道・豊肥本線の再生を祈って全国の仲間とこの1冊を作りました。ほとんどが写真、40ページ。定価¥700ですが、全額現地の復興のためにカンパをします!
 できれば700円以上でお買い求めいただければ幸いです。もちろん全額カンパします。
 手元には4冊預かりましたが、すでに1冊売れたので残り3冊。お問い合わせいただければ取り寄せます。
      連絡先は090-4418-3838携帯にお願いします。

がんばれ!岡山マラソン2016

 昨日は奉還町商店街にしては人通りの多い一日でした。午前中は2丁目から3丁目を抜けていきます。お昼前後のひと時ほんの2,3刻。人が絶え、午後には行き交う人たち。「何があるのかしら」常連さんがつぶやく。「エントリーですよ」鷲羽山からのお客さんが渋滞でインターを下りりてから苦労した話をされました。
 夕方、横浜横須賀からの二人づれのお客さんがありました。今日のマラソンに出場されるそうです。がんばってください。まずは参加の皆さんの完走を応援しています!
 終わったら、またシークワーサーコーヒーを飲みにお寄りください。ビタミン補給して元気にお帰りください!
岡山総合グラウンド(津島遺跡)にテント村出現!!!
テント村の正体

パフォーマンスで出場のグループ

応援しています!

2016年11月11日金曜日

手作りレモンケーキ復活

 7日から品切れになっていたレモンケーキ明日12日から復活です。お待たせいたしました。シィークワーサーコーヒーとレモンケーキ結構会います。黒蔵茶とレモンケーキの方も多いです。お茶のおともにどうぞ。

2016年11月9日水曜日

木曜日からまた営業します!

 月、木、金は午後からです。土、日曜日は10時からの営業です。ご近所の引っ越しで貰い物をしてしまいました。少し場所を取っていますが、今しばらくご勘弁ください。

売り切れました。ジンジャ―トーストお試しください!

 手作りレモンケーキ完売しました。週末には作ってもらう予定です。しばらくお待ちください。
 代わりに小倉トースト、ジンジャートーストいかがでしょう。
 お客さんのたすたかやさんがロケに店をお使いの時、コーヒーを淹れるシーンに出たのですが、いつもコーヒーに付けているクラーカーの手作りジャムがこの日はイチゴでした。ジャムは私が作っています。撮影開始前にジャムの容器を出して置きました。私が背にしている壁には
「新発売ジンジャートースト¥180」
 の張り紙がありました。
 「別れ話に来た客役」のふたりがカウンター席に座り撮影開始。コーヒーを淹れました。カウンターの上に置いた小皿のクラッカーにジャムを…ジャムじゃないと気づき、知らん顔して冷蔵庫に向かいました。無事コーヒーを出しました。ここまで行きつくまでに凝り性の監督のため、細かなダメ出しがありました。ここは1回きりでOKとなりました。「お疲れ」の声がかかるとすぐに、若いカップル役がそろって質問してきました。
「あれ、なんだったんですか」
「まさかジンジャトーストって、紅ショウガをのせるんですか!」
 まさか!まさか、まさか。そんなもののせません!
 同じガラスの別の容器に紅ショウガを入れていて間違えて容器を出していただけです。安心してください。ちゃんとした市販のジンジャージャムをのせます。甘辛ピリの絶妙の味。食べた人はまた食べたくなります。とっかかりがよくないだろうと思い、一皿が小さく何皿でも追加できるように少なく安くつまめるようにしています。安心してお試しください。
 私たち3人の演技のうまさがこれだけでもおわかりでしょう。
 たすたかやさんはこの作品を初めて「岡山イオンモール」で上映されました。2作目は何と、俳優の竹中直人さんが友情出演してくださるそうです。ちなみに今回はすべて私のようなエキストラばかり。エキストラと言っても私などは「コーヒーを淹れている手だけ」ということでしたのに、観てびっくり35分中5分も出ているのです。店の名前も出してくれたし…許しましょう。
 応援しています!
本名 大西貴也監督「イワモト余命1か月~ひとりぼっちの音楽会」

2016年11月7日月曜日

ナタ豆茶の季節

 寒くなりました。風邪などひいておられませんか?消炎作用のあるナタ豆茶でスッキリしてください。風邪の時にはとくに黒蔵茶、ナタ豆茶を濃く入れて飲んでください。香ばしいナタ豆茶はきっとお気に召すことでしょう。
 店でも10日(木)から登場します!400円。コーヒーホットと同じ値段です。1箱 ¥3750
黒蔵茶友の会会員には今のところ ¥3700でお分けします。会員が増えたらもっと安くなると思います。

縄文の感覚で古事記を読み解くと

  これまで持たされ,持っていた現在の私たちの感覚を離れ、縄文の名残り色濃い古事記上つ巻のうち〔黄泉の国〕を読み合わせして講演を聴き細かく区切って論議をしました。
 今まで子殺しの手前勝手な男にしか見えなっかったイザナギノミコトのただただ妻を愛しく思う気持ちが見えてきました。素朴で素直な行動の様が可愛くもありました。殺されたはずの火の神は今なお生き続けている。ここが縄文らしく素敵なところ。死んだイザナミノミコトに会いに行くところの謎は今回ようやく解けました。ここがわかったればこそイザナギノミコト、イザナミノミコトの気持ちが○十年かかってようやく理解できました。その答えはここには書きません。読み取ってください。
 縄文人の生活、考えに寄り添って、古事記とくに上つ巻をお読みください。児童文学者の奥田継雄先生はよく「古事記嘘つかない」としばしばいわれます。古事記の内容は書かれた当時に照らしてもいっぱんに言い伝えられていたこととさして違わなかったことでしょう。こうしてみると神々の相手を想う心情が愛しく思えます。
                   11月4日「縄文古事記」講演会より 一刻堂にて

2016年11月4日金曜日

お越しください。まだ空いております

 いつもながら当日まで読めないイベント参加人数です。本日は少ないと最初から予想しておりました。聞きたいかかに聞いてもらえればよいと、平日の10時からにしました。どうぞ安心してお出かけください。急な参加には慣れております。それに今日はもともと午前中は開けけない日なのですから、心置きなく、山田さんのお話、祝詞シンガーの歌をお楽しみください!

2016年11月2日水曜日

伊勢j神宮の風が吹く

 伊勢の神力車夫 山田祥平さん来る。彼の人力車は神力車です。伊勢神宮内宮のお社と同じ作り、つまり神棚です。
 アマテラスオオミカミがふたりの姫に背負われて列島を巡りようやく今の伊勢に鎮座されました。その列島巡りの間には、吉備の国にも立ち寄られた伝説の地が元伊勢神宮。私はようやく元の吉備国内に4カ所あるらしいことまでは突き止めました。
 アマテラスオオミカミの鎮座以前から日本列島を守りつづけてきた八百万の神々。そんな神々のお話です。
 癒しのソルフェージオ 祝詞シンガーのわせなつみさんも久々にご来店です。皆さまのご来店お待ちしております。
         11月4日(金)10時より13時 5000円+お昼の軽食オーダー
 
最上稲荷にごあいさつして

鼻笛を吹く山田さん
14時より平常営業します。

入れ替えました

 心を入れ替えて、2週続けて買取や送られてきた本の整理をしました。かなりあったのですが、残念ながら商品にならないものもありました。文庫本はミカン箱4杯ほどあったのに並べてみると少なく感じます。
 古本屋の仕事は力仕事です。いい本を見つけて買っていってもらえると報われます。

2016年11月1日火曜日

「ほんとはみんな、かみさまなんだよ」

 神力車夫 「縄文古事記」講演者の山田祥平さんの言葉です。

 私たちは皆 地母神から生を受け、母なる大地に帰って逝くことから、確かなことだと思います。この世で生きさせていただくひと時だけ大地の恵みを受け、大地(地球)を取り巻く宇宙環境からの恩恵をいただいて過ごす。大地に生きるすべてのものから命をもらい、助けられて生きているのだから「大地の子」とも「地母神である神の子」ともいえる。故に言える言葉なんだと私は解釈しています。
 確かに縄文と古事記は相容れません。古事記はどの時代も投影していない物語であるからです。古事記以前にも各氏族のもつ歴史や伝承を伝えた書物があったと言われていますが、残念なことにすべて偽書とされている。その真偽や存在さえ定かではありません。古事記自身、書き残した人々の狙いや思惑によって言い伝えられたことのすべてが書かれているわけでもありません。あくまでフィクションであり、物語です。
 だからこそ考古学や民族(民俗)学、人類学や医学まで、あらゆる分野の成果でもって実証しなければ「ほんとのこと」は分からないし、作業は困難です。総合的な実証が必要です。目に見えている事象だけ扱っていても分からないでしょう。
 彼の言うところを私は自分なりに以上のように理解することができました。
 人だけに生命があるわけではないことに踏まえ、他のものの命をいただいてしか存在できない人類には母なる大地を護り、次に生まれてくる子孫に美しいまま、手渡していく役割があると考えます。
 よって彼の講演会を引き受けました。
 
     11月4日(金)10時から13時まで一刻堂にて行います。
  参加費5000円+お昼の軽食オーダー  
                            わせなつみさんも友情出演してくださいます。

      ご来店お待ちしております。