2018年6月30日土曜日

佐々井秀嶺上人説法集出る

 ちゅるさんの頑張りにより、本日朝出来上がりました。タメ口交流会があるのでそれに合せて出してくださいました。まだ見本の4冊だけですが、近々に30冊出る予定です。定価はまだ決まりませんが、自費出版で一刻堂として出します。
 南天会の皆さんや「お坊さんカフェ」にお集まりくださった方には上人のお話がお分かりだったと思いますが、全く初めての方には分かりにくい(むしろわからないことだらけ)と思い、この本を作りました。佐々井上人、インド、アンベードカル博士を知っていただく初めての書としてお手元に置いていただけると幸いです。
 売り上げの一部は上人の活動資金としてインドに送ります。定価は未定ですが、新書判サイズ50ページで600円前後の予定です。
 ご予約承ります。ご来店、または携帯までご連絡ください。
              090-4418-3838一刻堂大岡

2018年6月29日金曜日

一刻堂通信7月号について

 7月の初めにサプライズなイベントが入りそうです。そのため一刻堂通信7月号の公表は7月1日にさせていただきます。お楽しみに!

明日はため口交流会

 16時より始めます。
 笹井上人をお迎えした後、初めての交流会ということで人数が増えそうな予感。タメ口交流会史上2回目の立ち席ご免になりそうです。そうなると、必然的に☓ゲームは「立ち席ご免」。ていねい語は許しません。立っててもらいます!
 前回の失敗をふまえ、タメ口の基本に立ち返り、めんどくさがらずにきちんとタメ口を使って交流します!
 参加費は500円+つまみ 
 つまみといってもお菓子ばかりでなく、夕食時であることをふまえて、
「夕飯やおかずになるものもありでお願いします」
 というのが、これまでの参加者からの意見。もちろん全員分まで持ってくる必要はありません。「お弁当交換」してもひもじくない程度と考えればいいでしょう。
 一刻堂からのお願い。1ドリンクサービスとしてきましたが、人が増えるたびにお茶を出してきたため、1人1ドリンクではなく、だらだら何杯も出してきました。赤字がかさむと続けられなくなるので、1ドリンク厳守願います。2杯目からは別注願います!メニューにあるもの何でも出します。
 以上、よろしくお願いします。

2018年6月28日木曜日

アキヤマジュンPHOTO-LIVE

 今日から。アキヤマジュンPHOTO-LIVE「共振するもの~佐々井秀嶺 辻説法」開催中
期限は今のところ決めていませんが、7月中は開催しております。
 ぜひ、ご覧ください。


写真 アキヤマジュン
題字 心書家 大塚恵

佐々井秀嶺口伝 藤原淳一さん筆


秋山淳さん  カウンターの壁に見える書も大塚さんによる

2018年6月24日日曜日

佐々井上人写真展

 「お帰りなさい佐々井上人」の写真のうち、写真家の秋山淳さんの撮られた佐々井上人の写真展を6月28日(木)より、店内にて行います。お立ち寄りください。
 編集中の辻説法からお茶会までの上人の説法録をまとめております。
 これまでに佐々井上人についてご存じなかった方やインドの歴史や現状を教科書以上には知らなかった人から求められています。私たちの手作りの拙いまとめではありますが、7月には出していこうと頑張っております。
 6月30日のタメ口交流会にはその見本なりとも持ち込みたいと悪戦苦闘しています。 
 よろしかったら、写真展と合わせてご覧ください。
 写真、映像記録などまだまだありますので、今後、様々な形で、発表していきます。
心書家 大塚 恵さん作

これほどのアップは他にない!
写真家 秋山 淳さん

これほど笑顔の上人は他にない!

本をまとめてくれている藤原さん筆

2018年6月23日土曜日

「朗読セラピーコンサート」7月21日(土)

 「さくらさくおかへ」に続く 一刻堂新企画第2弾

「朗読セラピーコンサート」
  絵本を方言で読む。 朗読 櫻井睦子さん
  歌唱指導  わせ なつみさん
 セラピーコンサートでは、見ている聴いているだけでなく、いっしょに声に出して楽しみましょう!
祝詞シンガーとして有名ですが、どんな歌でも歌えます。
櫻井さんについては,付き合いが古過ぎて現在の写真がありません。(一刻堂の大学時代の友人)7月7日以降に掲載します。
 参加費1500円(お茶、お菓子付き)

2018年6月22日金曜日

みみ読第11話


    あの名作を今度は耳で読む~
  
    第11話  志賀 直哉 作
              「小僧の神様」

     読み手  金池兼広さん
   
   7月15日(日)15時30分~16時10分         
 500円(お茶+お菓子)  (少し早めにおいでください)
   12時から15時、終了後も平常営業


2018年6月21日木曜日

うたをつづるつどい

7月14日(土) うたをつづるつどい 14時~16時
  歌を聴いて、歌の流れる中、心に浮かんだ文字や絵を墨であらわす試み。
   歌 わせ なつみ
 心書家 大塚 恵
   「お帰りなさい佐々井上人」 
   で素敵な横断幕や辻説法の文字
   を書いてくれた大塚さんとちゅる
   さんが参加して、お手本を見せ
   てくれます。大きい紙から大き
   いのまで、筆もこちらで用意しま 
   す。手ぶらでお越しください。
    もちろん、こだわりのmy goods
        持参でも構いません。
   参加費(材料費込み)¥2000+
          1ドリンクオーダー
   要予約 10名まで


心書家の大塚恵さん



本気であそぼ!


2018年6月19日火曜日

第7回タメ口交流会30日(土)


日本タメぐち協会 岡山支部
 JAPAN  TAMEGUCHI ASSOCIATION
第7回タメぐち交流会
/30()16時~19時
 タメ口の精神は垣根を取り払い本音で話し合えること。他の人のタメ口に寄り添って自分の考えを深めることと見たり!なんちゃって、失敗の積み重ねお気軽に参加してください。  
 入場料¥500+つまみ1品(1ドリンクサービス)
                  
  会場:古本と喫茶『一刻堂』 岡山市北区奉還町3-7-17
     連絡先:📱090-4418-3838

2018年6月18日月曜日

佐々井上人をお迎えして NO.5 お茶会

 6月1日(金)に予約を開始した。かねてより開店と同時に予約開始を宣言していた。 
 買い物から帰ってみると店の前にお客さんが並んでいる。まだ12時前だ。こんなことは初めてである。店を開けて招き入れたものの約束の時間には早い。皆さん何かしら注文してくれた。そんなことをしていると、古くからの(といっても5年来だが)常連のMさんが現れた。
「今、一時退院してきたとこなんじゃが、開店前なのに開いているから入って来た」
「(病院で)どうされているかわからないので、電話しようか、どうしようか。迷っていたんだ。今日が予約開始日なの」
「いやあ、丁度良かった!10日に間に合った。また再入院なの」
 じきに1時となり、ご来店の方の受付を開始した。携帯が鳴り続けていた。
 この方はお茶会で上人に質問をした。病気で気弱になっているところへの宗教の誘いであることが分かる内容だった。上人はひと言「あなた自身が決めることだ」と言われた。 後日、再入院の前によられて、
「上人に言われてすっきりして、きっぱり断れたんよ」
縁とはこういうものだろう。きっと元気になられると確信している。
広場で説法の後

集まった方と交流

店で

質問に答える


2018年6月16日土曜日

佐々井上人をお迎えして NO,4

 昨日は「みみ読」だった。朗読を聴く会である。私たち以上のお客さんが多い。「文字が見づらくって。かえって朗読の楽しみが見出せた」人たちが集まる。その中に佐々井上人のお練りから、最後まで参加くださった方の顔があったので、10日の感想や周りの反応を聞いてみた。
 この方は、「お坊さんカフェ」に一度も来られていない方である。「お話の内容がよくわからなかった」という。確かに、上人の声は大きいが潰れている。インドにおける永年のご苦労が見て取れる。みみ読の後ご来店の常連さんは、「お坊さんカフェに出たことがなくて聞いたからわからないことだらけだった。冊子を出してくれたらぜひ読むわ」といってくれた。
 参加された人の中にも佐々井上人のことを知らないで来られた方も多いのである。インドの現状もカースト制のことも教科書だけではわからないということだ。
 「話されていることはわからないけれども、インドでご苦労されてきたんだ」と感じて「思わず手を合わせた」人がいた。赤銅色に日焼けした上人、余分なものをもたない上人に向けられたまなざしは圧倒されたものの驚きだった。一緒にならんで歩きながら、突き抜けた人の優しさや大きさと同時に、お茶目な人柄に惹かれていた。

佐々井上人をおむかえして NO,3 新しい伝説

 辻説法の前夜、携帯に連絡が入った。聞けばもうすぐ子どもが産まれるが上人にぜひお会いしたい、ついては何時にどこへ行けばいいのかという問い合わせだった。「2時半頃わいわい広場でお待ちください」と答えた。
 翌日その人らしい女性がベンチに座っておられた。説法が終わってふと見ると、もう一人妊婦さんがおられた。公園を出られるとき。上人は携帯の方のお腹を撫でておられた。後から聞いた話によるともう一人の方のお腹も撫でておられたという。
 何気に妊婦さんのことにふれると、上人が、
「私がお腹にふれると、安産だとか、良い子が生まれるとかいう信仰があるんだよ。行く先々で妊婦さんが現れるんだ。新しい信仰みたいだね」
 こうして信仰や伝説は生まれるんだ。

週刊文春さんに感謝!

 さっそく6月10日のお帰りなさいを掲載していただきました。佐々井上人の笑顔が何よりです。
 拡大コピーをこれまでチラシを置かせていただいたり、張らせていただいたりした店舗に配って回りました。みんなに喜んでもらえました。佐々井上人にも元気になってもらい、私たちも元気をもらえた、今回のイベントは大成功です。
 
雑誌を載せるわけにはいきません。だいたい此の辺りの写真です。
皆さんありがとうございました。

6月17日(日)みみ読

明日はみみ読です。小泉八雲 作
        「やぶられた約束」
       読み手 金池兼広さん&石田節子さん
      参加費500円(お茶+お菓子)
 日曜日の営業ですので、12時~15時半、16時半~19時は平常営業です。
予約制ではありません。お気軽にご来店ください。

2018年6月15日金曜日

佐々井上人をお迎えしてNO,2

わいわい広場の上人。広場は人でいっぱいになりました。
広場へ向かう

詰めかけた人たち

あいさつする上人



説法

説法が終わって、交流する上人

説法はあくまで立ってする

人々の中へ入って交流

2018年6月14日木曜日

佐々井上人をお迎えして NO、1

 佐々井上人が奉還町商店街の東口に現れたのは約束の14時より早かった。店のシャッターを下ろして来た私は先発したスタッフが上人と合流した場面をキムラヤパンあたりで目にした。時間が早いからなのか、集まりがそもそも少ないのか…気になってあせった。
私たちは思い切り上人との町歩きを楽しんだ。

奉還町商店街を歩く佐々井上人
先発したスッタフ(お客さんだが強力な協力者)と

奉還町東口
ようやく合流
だんだん人が増えてきた。

このあたりで面白い冗談に爆笑!
知りたい?今度書くね。





一刻堂に荷物を取りに行ってるころには人、人、人

2018年6月11日月曜日

たくさんの皆さんにありがとう!

 予想さえつかない中、大勢の人たちが上人をで迎えてくださり、わいわい広場に集まってくださいました。まずは御礼申し上げます。
 今後、折に触れて佐々井上人の横顔を紹介していきます。あまりにちっぽけな古本屋が偉大な仏教指導者をお招きして、少々ヘたれてしまいました。映像などもたくさんあり、その処理にも時間がかかります。
 いつもの『流行らない古本屋』の片手間に整理をしてお出しします。それまでお楽しみに。
辻説法の佐々井上人


わいわい広場で

広場を埋めた人たち


一刻堂前で迎えの車を待つ

2018年6月10日日曜日

「辻説法」へどうぞ

 いよいよ佐々井上人がお帰りです。大勢の人でお迎えしましょう!
 奉還町商店街をにぎやかに語り合いながら、わいわい広場までお越しください。
 夕べは遅くまで辻説法について問い合わせがありました。お茶会はいっぱいでも辻説法はみなさんに聞いていただきたくてセットしました。雨かもしれませんが梅雨は濡れるもの。濡れて作物は育つものです。説法を浴びてともに成長しましよう。
 14時商店街東入口、14時半わいわい広場で待っています。
駅側の奉還町商店街入口
ここを通り抜けると
3丁目のアーケードが終わる
手前右が一刻堂




数軒先にわいわい広場「辻説法」の張り紙

公園内正面
後ろは島田筋通り