2014年5月13日火曜日

塩コーヒーいかがですか

 シークワーサーコーヒー、レモンコーヒーが好評な中、初めてのお客さんから「いい塩を使ったコーヒーもおいしいわよ」といわれました。
 その方がいつも携帯されている塩というのがたまたまうちのと同じものでした。さっそく試してみました。ほんの少量でOKです。入れすぎると厄介だというのが私の感想。これは人によってかなり好き嫌いがあるようです。ただし、レモンケーキといっしょにいただくとかなり合います。
 これならお家でもできます。インスタントは避けてください。ナトリウム塩ではない、自然のいい塩でいただいてください。疲れているときにいいです。これまでに試された方のうち「美味しい」支持は2名。「微妙」と不支持を表明された方1名と微妙な反応です。

2014年5月11日日曜日

文学(詩、短歌、俳句含む)・歴史(近代、現代)入荷しました。

 連休前半に入荷の旅をしました。
荷風、淳之介、百間といった岡山ゆかりの文学者のほか、岡山では知られていないと思いますが、故郷の作家、間瀬昇さんを紹介します。彼がその著書で評している三島由紀夫の写真集などもあります。三島と我が故郷、四日市は彼の最期の時と深い関わりがあります。団塊の世代前後以上の方には懐かしい作品が多数あります。
 歴史分野の入荷が少なくて残念でした。日本史の買取します。ご連絡お待ちしています。デュマの「巌窟王」探しています。お譲り願える方ご連絡ください。

私の連休 竹田城

 本の入荷以外にも店の定休日には何かと仕事があります。臨時休業にしてでかけました。行先は播磨国、但馬国。目指すは雲海の城、竹田城。2号線を行きました。途中、赤穂市有年原の弥生墳墓に寄ったり、考古館を覗いたりしましたが、岡山ー姫路は意外に近いです。問題は、播但道路をさけ、旧道を行ったため姫路から苦労しました。
 翌朝は5時起きで、城と対面する立雲峡に向かいました。小1時間で到着。かなり急なやまを登りました。第一展望台に着いた時には城があるという側は霧に覆われて真っ白。太陽がでてきてもなかなか晴れず、諦めかけた7時15分頃、ゆっくりと霧が動き始め、東のかなたに退いて、城跡が姿を現しました。
 さすが、大河ドラマで人気が沸騰するだけあります。みなさんにもお薦めします。但し、本来こんな


情景を目にすることはほぼ無理なのだそうです。以前訪れた備中松山城同様、雲海が見られるのは11月。霧の中から現れるのは余程ラッキーなことですって!
 帰路はもちろん古墳三昧。柳田国男の生家にも行きました。

2014年5月8日木曜日

ネコの本特集

 「ネコの好きな作家さんって多いですね。読者も多いですよ」お客さんに言われて探してみた。今月はそれを特集しました。
 5月の連休に早速反響あり。「奉還町には20年以上生きているネコがいるそうですね」「店の中にネコがいるのかと思って入ってきた」「ネコが一緒に生きていける街は、優しくていいですね」
残念ながら借りている店なので、動物を飼うことは許されません。代わりに鴨居の上で五福ネコがお待ちしています。
  暖かくなったので、アイスコーヒー始めました。黒蔵茶は、3年ものとマテローストのアイスを日替わりで用意しています。マテグリーンは6月からです。
 シークワーサーの完熟した実が手に入りました。しばらく生搾りができます。ジュース、ソーダで楽しんでください。シークワーサーの実を本州で作っているところが少ないため、搾って瓶や缶に詰めたものしか知りませんでした。温州ミカン同様、完熟すると酸味が消え、甘みが出てきます。最後の生搾りはすっきりしたさわやかさが特徴です。
 パンチの効いたレモンケーキにぴったりのシークワーサーのドリンクを是非お試しください。
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