2016年12月29日木曜日

年の瀬に届いた極上の酒

 小学校6年生と中学校3年生のクラスメートから今日酒が届いた。
 還暦を過ぎて農業を始めたということはかねてより聞いていた。同じクラスの友だちがそこから米を買っていることも聞いていた。美味しいと評判で、嫁ぎ先が農家で自宅で米を作っているのに、全部売って、彼から買っているという人もいる。本人がそう言っていた。そんな美味しい米ならてべてみたいとつぶやいた。
 3年前からは酒作りに挑戦していると聞いていた。中学を卒業して、かれこれ50年近くになる。その間一度も会ったことがない。
 高校まで過ごした市を離れて40年余り、訪れたことのない小中学校。忘れられていても不思議はない。そんな私にまで新米杜氏が作りたての全国の有名産地の米で作った純米生酒を送ってくれた!
 夜までかかっても掃除が終わらない。明日は帰省を兼ねた旅に出るというのに。もう打ち切りにして新年やればいい。それより早くお風呂に入り、お酒をいただいて寝ることにしよう。明日は志摩に向かう前に西宮戎神社に寄るのだ。昼に届いてすぐ彼に電話した。
 「思いっきりやりたいことをやってるぞって自慢したくて送ったんやから何にも心配せんといて。そっちも思い切りやっとるようやね。みんなに聞いてときどきブログみてるよ…」
 元気に生きていることが張りのある声で分かる。50年の時を一気に越える。
 最期の時を迎えるまで自力で生き続けようぜ!ブログを書きながら飲んでます。
 すっきり爽やかな辛口はあと口がいいので何杯でもいけそう。調子に乗り過ぎて、寝過ごしてはいけない。明日は1番に乗り、帰省の人波に乗る。
 ごちそうさまでした。

2016年12月26日月曜日

今年の営業は本日で終了

 今年も一年間誠にお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
  本日は19時を持ちまして閉店します。来年は1月9日(月)13時より平常通り営業します。
よいお正月をお迎えください。
 ホームページ「一刻堂通信1月号」は1月6日ごろ、紙ベースの一刻堂通信は営業日より店頭の置きます。
                                                   店主拝

2016年12月24日土曜日

1月の貸席申し込みを!

26日までにお願いします!「一刻堂通信1月号」発酵は1月9日(月)新年最初の営業日です。貸席の場合は、
 営業日であれば営業時間以外でもご相談に応じます。
 1団体2時間1000円+1人1オーダー

2016年12月23日金曜日

山陽女子ロードレース

 10時20分頃、買い物のために4丁目に向かうと、交差点にいつも以上の人だかりができていた。信号はいつまでたっても赤のまま。マラソンの数人の一団が現れ事態がようやく飲み込めた。近所の人が、
 「天満屋の小原さんはもう行った!」
 「さすが天満屋じゃ」
の声。
 その後のマラソンの一団がいくつか通り過ぎ、
「歩行者の方、自転車の人急いで渡ってください!」
 警備の声に私たちはそそくさと移動した。
 買い物帰りには警備は解かれており、行とは反対に総合グラウンドに向かう道が渋滞していた。店についた11時40分トップの小原さんはすでに陸上競技場に到着していたのだ。
 小原さんおめでとう!お疲れさま。
 カメラはいつも携帯しておくべし!と、言いきかせ。

2016年12月22日木曜日

冬至の

 ゆず湯は覚えており、お客さんにたくさんいただいたので、ゆずジャム、ゆず茶、ゆずポン酢にしました。
 もう1つ, この日に食べなくてはならないものを忘れていました。「冬至のかぼちゃ」です。かぼちゃを用意しておくことを忘れました。そろそろ絶対食べなきゃいけない年頃かな?病気にならないように気をつけようと。
 岡山では今年, ゆずが豊作だそうです。本日は夕べ作った、ゆずジャム、ゆず茶をおためしください。

2016年12月21日水曜日

営業最後の週

 今年の営業は26日(月)までです。いよいよ最後の週です。今年もお世話になりました。少し早いですが、御礼申し上げます。明日からは年の暮れサービス週間とします。どんなサービスになるか…お楽しみにお出かけください!
 来年は1月9日(月)より営業いたします。

年賀状制作

 
 せっかくの休みなので遺跡や神社、縄文制作に出かけたいところですが、気になっていた年賀状に取りかかっています。パソコンによる制作は結構時間とお金がかかります。今後は考えた方がよいかもしれません。

2016年12月20日火曜日

もう1つの穴門山神社

 真備町にも穴門山神社があるので行ってみた。
 高梁の穴門山神社に負けず劣らずの山の中。軽自動車がやっと通れるような細いでこぼこの砂利道を行くと、前方上の方に巨石が張り出して見える場所に出た。しばらく見とれてしまう。あの岩たちを祀っているのかしら。
神社の上方に見えた磐座
道はどんどん狭くなり、二手に分かれている。別れ部分に差し掛かると、片方は反対側に降りているようであり、片方は奥に立派な社があり、手前に木を切り倒してコンクリートしたスペースがあった。どうやら駐車場らしい。このまま進むと社の脇から入ることになる。鳥居をくぐろうと正面にまわった。狛犬の前まで行くと下から上がってきている階段が途中で消えている。草で覆われて10段程から先は見えない。その先は絶壁に近いがそこはみえない。使われている様子がないのだ。カメラを覗くと境内は綺麗に草が刈られ、掃除が行届いている。上ってくるだけでも大変な山である。古いお社も雑巾がけされており、雑巾を掛けたバケツがいくつも床下に置かれていました。やはり磐座が祀られているのだろう。これは私の想像です。あの雨上がりの昼の陽を受けて威厳に満ちて立っていた岩たち。地区の人々の進行の深さを感じた。
狛犬から先は歩きやすい
立っている位置より下は階段がない!
本殿の右側にの巨石が祀られている

2016年12月18日日曜日

ネコの本棚

 たくさん売れました。そろそろ終わりにしようかと考えています。
 ポスト猫はありません。絵本に出てくる主人公の動物は、2番がないのです。犬、カバ、ライオン、羊、ヤギ、鳥、小鳥、牛…どれも同じようなものです。とにかく品薄につき特設棚からの撤退とします。
 1月は、児童書、絵本のコーナーとします。小さい子どもたちからお年寄りまでお立ち寄りください。きっと楽しめます。

ハリーポッター

 完売しました!10冊ほどありましたが、ある中学生がお買い上げになりました。
 通りがかりに目についたようで、1冊100円の本を前に「母に相談します」と電話をかけていました。つながらなかったようで、2冊買って行きました。2日ほどして「全部ほしい」というのですが、150円ほど足りません。財布から全財産を出していたので「まけるから1円はしまいなさい」といたのですが、全部置いていきました。
 今どき本を買って読もうという心意気に感じてサービスしようと思いました。買い方の律義さ、潔さに心が温まりました。お買い上げありがとうございました!

2016年12月17日土曜日

13時~15時半中休み

本日17日(土)中休みです。15時半ごろ再開しますので、お越しください。19時まで営業しています。

2016年12月16日金曜日

本日、施術会

 今年最後の施術会、体験会となります。13時より17時まで。ご希望の方があり少し遅くまでやることになりそうです。17時までにご来店いただけば間に合うかと思います。お待ちしております! 
 サードメデイスン・チェックは、お馴染み安達悦子さんの新技。といっても前からできるんだそうです。香りを用いたバランスチェック。前からの技もします!
 もう1つは、江本さん。今までの技もできます。お気軽にお出かけください。
  
 お問い合わせ 江本(090-7774-6023)安達(090-4109-3866)

2016年12月14日水曜日

赤米の里

 夕べ、片桐仁さんたちと別れて帰り道のこと、カーラジオから「今日新本地区で赤米を小学生が担いで、神社の階段をかけ上って奉納するお祭りがありました」と流れた。
 しまった!今日だとは知らなかった。それにしてもこの雨の中、子どもたちも大変だったねえなどと、縄文塾中まで話していた。今朝もあいにくの雨。空をにらめながら行ってみることにした。
 ジャスト1時に道の駅のようなお店にたどり着いた。たまご専門店だった。たまごは大好物だが、親はどうも…。メニューは親子丼とたまごかけごはんだけ。たまごかけごはんをいただく。こんなだから鶏にたたられているのかもしれない。店を出るとすっかり晴れあがっており、祟りを忘れた。
 地元の方にお話をうかがうことができた。
 この地区は昔からのしきたりをきちんと守ってきた。神事は決まった日に行う。神様には古代米の赤米を神田で刈り取って奉納する。今では小学5年生が田植えから刈り入れ、稲束干しから脱穀まで、全部手でやってくれる。お祭りの後、赤米のご飯や甘酒をいただく。お祭りは旧暦11月15日である。この本庄国司神社と少し離れてある新庄国司神社だけが岡山では赤米を守ってきたのだ。地元の人も赤米を守ってきたことを誇らし気に語ってくださった。
 


山の上の新庄国司神社


「赤米の神饌」の立札

本庄国司神社
神楽も舞うとのことなので次は新庄国司神社のお祭りに来てみよう。

2016年12月13日火曜日

ラーメンズの片桐仁さんと

片桐仁さんと猪風来さん一家、縄文塾の仲間たち
本日のお休みは、久々に猪風来美術館で土器制作。お笑い芸人の片桐仁さん来館。
 お手製のエイ皮でかたどった魚にタブレットを仕込んで首から下げて登場し、気さくな人柄ですぐにうちとけて、一緒に制作しました。テレビを持たないので、お目にかかったのは初めてでした。もじゃもじゃ頭と真ん丸メガネが売りのようですが、整った顔立は、芸人として作っている以上に美形であり、品性を感じさせる方でした。昨年春の新見「縄文アート展」に出品されていただけあって、小さな土偶作りも芸が細かい。
 猪風来さんのレクチャーにも熱が入り、これまで以上に勉強になりました。
 仁さん、今日の作品は「春の野焼き祭」で焼きます。是非、一緒に野焼きをしましょう!

2016年12月12日月曜日

今年最後の

 サードメデイスン・チェックは、お馴染み安達悦子さんの新技。といっても前からできるんだそうです。香りを用いたバランスチェック。前からの技もします!
 もう1つは、江本さん。今までの技もできます。お気軽にお出かけください。
  12月16日(金)13時から17時
 お問い合わせ 江本(090-7774-6023)安達(090-4109-3866)

2016年12月11日日曜日

新年会1月21日1席空き出ました。22日あと7席。

 いったん満席となった21日ですが、お客様の都合により1席空きが出ました。ご予約受け付けます。ご連絡ください。
 22日はあと7席空いております。まだの方ご予約ください。
 なお今後もご都合が悪くなりましたら、すみやかにご連絡ください。参加を希望されている方がおられますので、ご協力お願いします。
 直前になっての取り消しの方には、予約金をおかえししなかったり、未納の方には、お支払い願うことがあります。

2016年12月9日金曜日

1~3月の貸席・イベント早めにお申し込みを!

 新年3月9日より隣の家(現在リサイクルショップ)が取り壊しになります。工事前にうちに現情調査が入ります。日程の都合により、1~3月の貸席、イベントご希望の方は早めにお寄せ下さい。 取り壊しの後、駐車場になるそうです。そのためのアスファルト工事があるそうです。とくに2,3月は業者の出入りがあって落ち着きません。3月のイベントは8日までに行いたいのでよろしくお願いします。営業は平常通りいたします。
 お客様にはご迷惑をおかけいたします。何卒ご協力をお願いいたします。     
                                                 店主拝

2016年12月7日水曜日

総社

 今日の休みに総社宮にお参りし、車を置かせていただいて、宮前通で遊びました。太一やのとろんさんが2年程前までお店を開いていたところです。
 落ち着いた雰囲気の商店街は、我が奉還町商店街以上のシャッター商店街。明るく清潔なレトロ感は、アーケードが無いからかもしれません。うちもアーケードから外れているので解放感があります。何故かうねうねと曲がりくねった道もおもしろい!ここは総社宮の宮前です。
 総社宮は昔、各国(くに)ごとに設けられました。国司に任命され任地に赴くとまずは,国中の神社に詣でなければなりませんでした。その手間を省くために国の正庁の傍に各神社の御魂を分社してきて集めたのが総社。なんとも神様を呼び集めてくるとは、神の権威より国司の方が上であるかのような所業!
 ここは備中総社宮。そこから総社市の名前が生まれた。備前国総社宮は岡山市中区祇園にある。
 岡山(吉備)は、備前、備中、備後、美作の4国に分けられた。1国を4つに分割すれば租税の上がりはそれだけ増える。それほど豊かな国であったのだ。さすが「吉が備わった」国である。
 大いなる自然の恵みに感謝!来年も吉備が、地球が守られますように!
吉備津神社の長い廊下みたいで素敵
結さんで美味しいお昼をいただきました

本殿

やっと見つけた赤米の村

 学生時代「民俗学研究会」というサークルに所属していた。顧問の五来教授から
 「赤飯というのは今みたいにもち米に小豆を入れて炊いたものではなく、もとは赤米といって米自身が赤い色をした古代米があった。今ではすっかり姿うを消したが、どこかで作られているかもしれない」
 1970年ごろに聞いて、耳の奥に確かな記憶として残してきた。
 私の前に赤米・黒米が姿を現したのは1990年代に入ってからだった。神奈川県相模原市で精米した小袋のものを売っているのを見かけた。
 3年程前に岡山に来て総社市の国分寺のあたりで赤い稲穂を見つけ、こうして日本中のどこかで生き残ってきたんだと感動した。
 太一やさん夫妻に初めて案内していただいた、総社宮前通り商店街の片隅にある「まちかど郷土館」で、赤米を神にささげるために延々と作り続けてきた村が総社にあることを知った。館の方に質問したが、詳しい資料はなく口承伝承で伝わっているものなのでパンフレットも何もないとのことだった。
 本庄村・新庄村合わせて、今では新本村(しんほんむら)と呼ばれている。それぞれに新庄国司神社・本庄国司神社があり、神事にお供えするために古来より特定の田のみで育ててきたものだった。普通の稲と国分寺あたりの普通の赤米、国司神社の赤米のサンプルが置いてあった。新本村の赤米は2メートルを超える大きさに成長したという。現在は少しずつ小さくなっているという。どうしても周りの普通の稲との交配が進むためだとのこと。それでも国司神社の赤米は、古来より肥やしは草のみであり、牛馬を入れず、女の手も借りてこなっかった。同じように古代米を守りつづけてきた地域として、種子島と隠岐島があげられていた。
 まずは、近いうちに総社市新本地区を訪れたい。何か情報をお持ちの方、お知らせください!
 明日は13時より営業します。

2016年12月6日火曜日

物部さんでした

 赤磐市の石上布都御魂神社に行きました。やはりここが石上神宮の故地、備前国一之宮でした。宮司さんの物部さんに口伝を窺ってきました。
本殿

頂上近くに本宮 後ろはイワクラ

本宮うらはイワクラで禁足地注連縄が見える

本宮に登る途中の天女の腰かけあたりから下界を望む

満席御礼!22日は空席あります!

 「天岩戸開き神々の新年会」1月21日は昨夜満席となりました!ありがとうございました。
 22日の方はまだ空きがございますので、まだご予約でない方は、そちらの方にご予約願います。内容は同じにです。ご予約はお電話でも構いません。お待ちしております。
 火曜水曜の休業日は電話に出られないことがおりますので、夜19時以降にお願いします。
                                                    店主拝  


元伊勢神社といわれる「穴戸山神社」

2016年12月5日月曜日

あとわずか!

 「神々の新年会」お申し込みありがとうございます。21日(土)の残りが後2席となっています。22日(日)は10席空きがあります。今後お申し込みの方には、こちらにまわっていただくことになりそうです。

2016年12月2日金曜日

新発売!

 たまごトースト。6枚切り食パンにたまごを乗せ、焼いたもの。味の秘密は内緒。ご来店の上、お試しください。
 たまご好きは試食しすぎて当分卵料理禁止です。トロトロが美味しいのですがお好みの合わせて焼きます。お申し付けください。たまごは生食たまごかけごはんができるシアワセショップハッピー(奉還町2丁目)産のものを使っています。手作りレモンケーキの材料もほとんど(たまごはみんな)ここのものです。
 明日、3日は第1土曜のため一刻堂はお休みです。

2016年12月1日木曜日

ご予約状況

 いつもご利用ありがとうございます。
 1月21日は残り僅かとなりました。22日はまだ空きの方が多いです。持ってきていただけるものをお考えの上ご予約いただけるとありがたいです。持ってきていただくものの量についてご質問がありましたが、14人分持ってくる必要はありません。
 御志で結構です。ご予約お待ちしております。

ほしを追って

 元伊勢神宮を追ううちにほしを追いかけていました。美星天文台があるだけに美星町には3カ所の星を祀る神社がありました。
 いずれも流れ星が落ちたという場所で隕石をお祀りしています。高星神社によりました。隕石の光が眩しすぎて不漁だと、漁師が豊漁祈願に来たとか。海からは遠くへだたっているのに。それとも川の漁師かしら。聞きたくとも人の気配なしの秋の終わり。
 肝心の元伊勢穴戸山神社はもっと深閑としておりました。軽自動車でさえいっぱいいっぱいの山道をナビに従ってそろりそろり行くと、断崖絶壁のそこは本殿の横腹の入口。帰りにはここでUターンか・・・。考えないことにして参拝。枯葉の絨毯を踏んで逆コースを行く。人ひとり、小鳥の変えずりさえない中を洞窟を求めて歩き回りました。素戔嗚神社を通り過ぎた時には、曇っていて、奥に進むにつれ木立に遮られて雨でも降るのかと思ったものの、本殿は日に照らされて、私の無礼を許していただけたよう。意を決して車をUターンさせて帰ってきました。
 もう一度行きます。失礼しました。
 足守の真星神社はもっとすごい。72号沿いにあるのですが、なかなかに分かりにくい。看板がみにくいのです。見つけるまでに通った道が天空の細道なのです。対向車があったらどうなっていたのでしょう。
 
穴戸山神社手前に駐車した。

本殿

穴戸山の入口にある素戔嗚社

高星神社

真星地区の真星神社

本殿の裏のイワクラは隕石

すっかり整備されているものの、もとはみんなこのような尾根道だったのですね。

一刻堂通信12月号

12月の特設棚
11月に引き続き、料理本、全集など。「今日の料理」は各80円です。
ちょっと早いですが、新年会のお誘い。    今年のクリスマス会はありません。
  天岩戸開き~神々の新年会
   新年を寿ぎ、新しい太陽をいただこう!
   みんなで楽しく岩戸開きをしよう!
日時①2017年1月21日(土) 12時~15時 
  ②     1月22日(日)16時~19時
場所  北区奉還町3丁目7-17 一刻堂 📳090-4418-3838
  詳しいご案内は11月30日付けで公表。本日よりご予約受け付けます。各14名

体験会・施術会  12月16日(金)13時~17時
  アクセスバーズR 体験会    2日はおひとりさまのために特別です!
    アクセス・ボデイ プロセス セッション(60分)ご希望の方は事前にご連絡ください。
    細胞に閉じ込めたトラウマを解放していきます。20分2000円(090-7774-6023 江本)
  アルミ仙骨矯正療法 施術会
   腰痛、肩こり他心身の不調に! 30分3000円(090-4106-3866 安達)  予約いりません
 当日は平常営業しています。どなたもご自由にお入りください。

営業時間 月、木、金は13時~19時  土日曜日は10時~19時
12月の休業日
3日(土)、火曜日、水曜日、
17日(土)10時~13時営業、13時~16時一時休業、16時~19時再開します!

年末年始の営業
 12月27日(火)より1月8日(日)までお休みさせていただきます。新年の営業は9日(月)より平常営業いたします。新年もよろしくお願いいたします。
 連絡先 北区奉還町3-7-17  📳090-4418-3838 ☎086-362-7271


2016年11月30日水曜日

これを見て「新年会」のご予約をください。

 天岩戸開き~神々の新年会
   新年を寿ぎ、新しい太陽をいただこう!
   みんなで楽しく岩戸開きをしよう!
日時①2017年1月21日(土) 12時~15時 
  ②     1月22日(日)16時~19時
場所  北区奉還町3丁目7-17 一刻堂 📳090-4418-3838
次第 祝詞奏上
   お話
   神々との直会  ・神さま紹介
           ・自己紹介 
出演 お話 山田祥平「ほんとはみんなかみさまなんだよ」
   歌  わせなつみ
   神との直会 「岩戸開き」全員

 神さまになって歌ったり、踊ったり。自分のなりたい神さまになってください。特にない方は、こちらで用意した神さまになってもらいます。なりきり、コスプレ大歓迎。鳴りもの(楽器)ありましたらお持ちください。

予約開始12月1日(木)13時より 定員になり次第締め切ります。
   か②いずれかお選びください。各14名まで
会費¥5000+(お神酒ororおせち料理orお供えorお賽銭orその他)   
           このうち1つ店主と相談して決めてください。

ようするに新年宴会です。神々とともに陽気に岩戸開きをしましょう。
       
    11月吉日

                              店主拝

2016年11月25日金曜日

「大地と炎の恵み」in猪風来美術館

 12月1日からは「空きの縄文野焼き」で焼き上がった作品を展示するそうです。水曜日に法曾焼きの壺を仕上げに行ったら「ミミズク土偶」か制作室で待っていました。
 ミミズク土偶は前4000年~前400年ごろつまり縄文晩期に関東東北地方で作られていたようです。顔がミミズクに似ているところからそう呼ばれています。この模写で参加します。ほんものは国宝重文になっているものもあります。恐れ多いことを!

2016年11月24日木曜日

法曾焼きに挑戦

  新見市法曾地区に伝わる伝統工芸品、陶器です。
 「梅干しとからっきょを漬けたいんだけど縄文土器ではだめかな」
 日頃何かとお世話になりっ放しのTさんに言われて法曾焼き陶芸館つまり猪風来美術館で1つ壺を作りました。
 縄文土器用の土に比べて粘り気があり接着はしやすいが、輪積みを進めていくうちにヘタりやすいと聞き、一段積むごとに緊張しました。美味しい梅干しができるよう祈りを込めて表面に縄文と勾玉を描きました。3分の2くらいまでを4時間ほどで作り、ヘタレ防止のため1日おいて、今日仕上げました。
 白い釉薬をかけるのでどのように出ち上がるのか楽しみです。ぽかぽか暖かかった昨日から一転、新見は早、冬の気配でした。ストーブをつけて作業しました。
法曾焼き陶芸館への最寄り駅伯備線「方谷駅」美術館へはここから徒歩50分くらい..
今日は止まっていませんでした。諦めて歩きましょう。橋を渡って反対側を行くと看板が出ています。

新見の山を望む

2016年11月23日水曜日

「天岩戸開き~神々の新年会」決定しました!

 天岩戸開き~神々の新年会
   新年を寿ぎ、新しい太陽をいただこう!
   みんなで楽しく岩戸開きをしよう!
日時①2017年1月21日(土) 12時~15時 
  ②     1月22日(日)16時~19時
場所  北区奉還町3丁目7-17 一刻堂 📳090-4418-3838
次第 祝詞奏上
   お話
   神々との直会  ・神さま紹介
           ・自己紹介 
出演 お話 山田祥平「ほんとはみんなかみさまなんだよ」
   歌  わせなつみ
   神との直会 「岩戸開き」全員

 神さまになって歌ったり、踊ったり。自分のなりたい神さまになってください。特にない方は、こちらで用意した神さまになってもらいます。なりきり、コスプレ大歓迎。鳴りもの(楽器)ありましたらお持ちください。

 予約開始12月1日(木)13時より 定員になり次第締め切ります。
   か②いずれかお選びください。各14名まで
 会費¥5000+(お神酒ororおせち料理orお供えorお賽銭orその他)   
           このうち1つ店主と相談して決めてください。

ようするに新年宴会です。神々とともに陽気に岩戸開きをしましょう。
       
    2016年11月吉日
                              店主拝

2016年11月22日火曜日

「天岩戸開~神々の新年会」2日間します!

と言っても、参加していただくのは、いずれか1日。
 お話をしただけで参加を希望される方が多く、すぐにいっぱいになりました。出演者に声をかけたところ、みんな翌日の22日(日)快諾してくれました。時間的制約があるので、次のように日程を設定させていただきました。
 1月21日(土)12時~15時  1月22日(日)16時~20時  いずれも一刻堂において行います。詳しい内容は2,3日うちにこのブログでお知らせします。2日目にはサプライズなお客様がおいでになるかもしれません。
 予約受付は、12月1日からです。よろしくお願いします。

旬の香り

ゆずジャムを作りました。
 いつもは古本屋からのコーヒーの香りに不思議そうに立ち止まる人が、もっと怪訝な表情でこちらを向いていました。外に出した1冊50円の安売りをのぞく客を呼び込みもしないできれいな黄に染まる水桶に目を落としていました。幸か不幸か曇り空の肌寒い天気で訪れる人のないうちにジャムが出来上がりました。ゆず湯に入ったみたいに体中からゆずの香りがするような。
 ジャムとゆず茶にして出します。お試しください。
見本トルコチャイのカップです。どの器で出すかは検討中!

2016年11月21日月曜日

新年会「天岩戸開き」のこと

 内容も練り上げていないうちから「行きたい」という声に励まされています。
 みんなで楽しくお正月を寿ぐには14席が最大であり、増やしてもあと2,3席と考えています。それに出演者が入るのですから。何とか、
 皆さんのお声に応えたいとない知恵をしぼっております。2日間という方向も含めて検討しておりますので、12月1日(木)の一刻堂通信を見ていただいてご予約ください。
 予約受付は1日13時より行います。予約金は後日でもかまいませんが、来られなくなった場合は速やかにご連絡ください。               
                                                       店主拝

2016年11月20日日曜日

気が早いですが新年会

 2017年1月21日に行います。
 出演 祝詞シンガーわせなつみ、神力車山田祥平 参加者参加型「天岩戸開き」を行います。
 趣向はお楽しみ。募集は12月1日より行います。必ずご来店、またはご連絡ください。予約金は前払い。
 神々との直会ですので盛り上がっていきましょう!
 詳しくは、一刻堂通信12月及び、「神々との新年会(仮称)」のチラシでお知らせします。
参加者14名まで。

2016年11月19日土曜日

12月の貸席予約

 11月27日までにご予約ください。12月号発行は12月1日に行います。来年のご予約もすでに入っております。早め早めにお願いします。12月の営業は26日(月)までを予定しておりますが、貸席、イベントでご使用の場合は、休業日に関わりなく29日まで承ります。年始の営業開始は9日(月)を予定しております。

2016年11月18日金曜日

年末年始イベント・貸席お申し込みはお早めに!

 12月は一刻堂のイベントは予定しておりません。貸席の申し込みは入っております。確定する前に、一度ご来店の上、詳しい日程や持ち方をご相談ください。
 例えば、上映会的なものでしたら、機材があります。椅子は30席ほど入ります。お茶を飲みながらですと、14席がベストです。店内をご覧の上申し込んでください。1~3月は大きなイベントを予定しております。日程は確定しておりませんので、お申し出の早い順に承ります。      

                                                      店主拝

2016年11月16日水曜日

サードメデイスン・チェック  アクセス・ボデイ プロセス11月18日

 サードメデイスン・チェックは、お馴染み安達悦子さんの新技。といっても前からできるんだそうです。香りを用いたバランスチェック。前からの技もします!
 もう1つは、江本さん。今までの技もできます。お気軽にお出かけください。
 詳しくは「一刻堂通信11月」見てください。
  お問い合わせ 江本(090-7774-6023)安達(090-4109-3866)
 11月18日(金)15時~19時 於 一刻堂
 

2016年11月13日日曜日

写真集「汽車のある風景」

阿蘇 高森線の写真集です。昭和45年~48年ごろのSLを撮っていた鉄道ファンの少年たちが撮りだめていた高森線の姿を1冊の写真集にまとめました。
 白黒の写真は何とも郷愁を誘います。高校の修学旅行で訪れたのがちょうどこのころでした。元少年たちは南阿蘇鉄道・豊肥本線の再生を祈って全国の仲間とこの1冊を作りました。ほとんどが写真、40ページ。定価¥700ですが、全額現地の復興のためにカンパをします!
 できれば700円以上でお買い求めいただければ幸いです。もちろん全額カンパします。
 手元には4冊預かりましたが、すでに1冊売れたので残り3冊。お問い合わせいただければ取り寄せます。
      連絡先は090-4418-3838携帯にお願いします。

がんばれ!岡山マラソン2016

 昨日は奉還町商店街にしては人通りの多い一日でした。午前中は2丁目から3丁目を抜けていきます。お昼前後のひと時ほんの2,3刻。人が絶え、午後には行き交う人たち。「何があるのかしら」常連さんがつぶやく。「エントリーですよ」鷲羽山からのお客さんが渋滞でインターを下りりてから苦労した話をされました。
 夕方、横浜横須賀からの二人づれのお客さんがありました。今日のマラソンに出場されるそうです。がんばってください。まずは参加の皆さんの完走を応援しています!
 終わったら、またシークワーサーコーヒーを飲みにお寄りください。ビタミン補給して元気にお帰りください!
岡山総合グラウンド(津島遺跡)にテント村出現!!!
テント村の正体

パフォーマンスで出場のグループ

応援しています!

2016年11月11日金曜日

手作りレモンケーキ復活

 7日から品切れになっていたレモンケーキ明日12日から復活です。お待たせいたしました。シィークワーサーコーヒーとレモンケーキ結構会います。黒蔵茶とレモンケーキの方も多いです。お茶のおともにどうぞ。

2016年11月9日水曜日

木曜日からまた営業します!

 月、木、金は午後からです。土、日曜日は10時からの営業です。ご近所の引っ越しで貰い物をしてしまいました。少し場所を取っていますが、今しばらくご勘弁ください。

売り切れました。ジンジャ―トーストお試しください!

 手作りレモンケーキ完売しました。週末には作ってもらう予定です。しばらくお待ちください。
 代わりに小倉トースト、ジンジャートーストいかがでしょう。
 お客さんのたすたかやさんがロケに店をお使いの時、コーヒーを淹れるシーンに出たのですが、いつもコーヒーに付けているクラーカーの手作りジャムがこの日はイチゴでした。ジャムは私が作っています。撮影開始前にジャムの容器を出して置きました。私が背にしている壁には
「新発売ジンジャートースト¥180」
 の張り紙がありました。
 「別れ話に来た客役」のふたりがカウンター席に座り撮影開始。コーヒーを淹れました。カウンターの上に置いた小皿のクラッカーにジャムを…ジャムじゃないと気づき、知らん顔して冷蔵庫に向かいました。無事コーヒーを出しました。ここまで行きつくまでに凝り性の監督のため、細かなダメ出しがありました。ここは1回きりでOKとなりました。「お疲れ」の声がかかるとすぐに、若いカップル役がそろって質問してきました。
「あれ、なんだったんですか」
「まさかジンジャトーストって、紅ショウガをのせるんですか!」
 まさか!まさか、まさか。そんなもののせません!
 同じガラスの別の容器に紅ショウガを入れていて間違えて容器を出していただけです。安心してください。ちゃんとした市販のジンジャージャムをのせます。甘辛ピリの絶妙の味。食べた人はまた食べたくなります。とっかかりがよくないだろうと思い、一皿が小さく何皿でも追加できるように少なく安くつまめるようにしています。安心してお試しください。
 私たち3人の演技のうまさがこれだけでもおわかりでしょう。
 たすたかやさんはこの作品を初めて「岡山イオンモール」で上映されました。2作目は何と、俳優の竹中直人さんが友情出演してくださるそうです。ちなみに今回はすべて私のようなエキストラばかり。エキストラと言っても私などは「コーヒーを淹れている手だけ」ということでしたのに、観てびっくり35分中5分も出ているのです。店の名前も出してくれたし…許しましょう。
 応援しています!
本名 大西貴也監督「イワモト余命1か月~ひとりぼっちの音楽会」

2016年11月7日月曜日

ナタ豆茶の季節

 寒くなりました。風邪などひいておられませんか?消炎作用のあるナタ豆茶でスッキリしてください。風邪の時にはとくに黒蔵茶、ナタ豆茶を濃く入れて飲んでください。香ばしいナタ豆茶はきっとお気に召すことでしょう。
 店でも10日(木)から登場します!400円。コーヒーホットと同じ値段です。1箱 ¥3750
黒蔵茶友の会会員には今のところ ¥3700でお分けします。会員が増えたらもっと安くなると思います。

縄文の感覚で古事記を読み解くと

  これまで持たされ,持っていた現在の私たちの感覚を離れ、縄文の名残り色濃い古事記上つ巻のうち〔黄泉の国〕を読み合わせして講演を聴き細かく区切って論議をしました。
 今まで子殺しの手前勝手な男にしか見えなっかったイザナギノミコトのただただ妻を愛しく思う気持ちが見えてきました。素朴で素直な行動の様が可愛くもありました。殺されたはずの火の神は今なお生き続けている。ここが縄文らしく素敵なところ。死んだイザナミノミコトに会いに行くところの謎は今回ようやく解けました。ここがわかったればこそイザナギノミコト、イザナミノミコトの気持ちが○十年かかってようやく理解できました。その答えはここには書きません。読み取ってください。
 縄文人の生活、考えに寄り添って、古事記とくに上つ巻をお読みください。児童文学者の奥田継雄先生はよく「古事記嘘つかない」としばしばいわれます。古事記の内容は書かれた当時に照らしてもいっぱんに言い伝えられていたこととさして違わなかったことでしょう。こうしてみると神々の相手を想う心情が愛しく思えます。
                   11月4日「縄文古事記」講演会より 一刻堂にて

2016年11月4日金曜日

お越しください。まだ空いております

 いつもながら当日まで読めないイベント参加人数です。本日は少ないと最初から予想しておりました。聞きたいかかに聞いてもらえればよいと、平日の10時からにしました。どうぞ安心してお出かけください。急な参加には慣れております。それに今日はもともと午前中は開けけない日なのですから、心置きなく、山田さんのお話、祝詞シンガーの歌をお楽しみください!

2016年11月2日水曜日

伊勢j神宮の風が吹く

 伊勢の神力車夫 山田祥平さん来る。彼の人力車は神力車です。伊勢神宮内宮のお社と同じ作り、つまり神棚です。
 アマテラスオオミカミがふたりの姫に背負われて列島を巡りようやく今の伊勢に鎮座されました。その列島巡りの間には、吉備の国にも立ち寄られた伝説の地が元伊勢神宮。私はようやく元の吉備国内に4カ所あるらしいことまでは突き止めました。
 アマテラスオオミカミの鎮座以前から日本列島を守りつづけてきた八百万の神々。そんな神々のお話です。
 癒しのソルフェージオ 祝詞シンガーのわせなつみさんも久々にご来店です。皆さまのご来店お待ちしております。
         11月4日(金)10時より13時 5000円+お昼の軽食オーダー
 
最上稲荷にごあいさつして

鼻笛を吹く山田さん
14時より平常営業します。

入れ替えました

 心を入れ替えて、2週続けて買取や送られてきた本の整理をしました。かなりあったのですが、残念ながら商品にならないものもありました。文庫本はミカン箱4杯ほどあったのに並べてみると少なく感じます。
 古本屋の仕事は力仕事です。いい本を見つけて買っていってもらえると報われます。

2016年11月1日火曜日

「ほんとはみんな、かみさまなんだよ」

 神力車夫 「縄文古事記」講演者の山田祥平さんの言葉です。

 私たちは皆 地母神から生を受け、母なる大地に帰って逝くことから、確かなことだと思います。この世で生きさせていただくひと時だけ大地の恵みを受け、大地(地球)を取り巻く宇宙環境からの恩恵をいただいて過ごす。大地に生きるすべてのものから命をもらい、助けられて生きているのだから「大地の子」とも「地母神である神の子」ともいえる。故に言える言葉なんだと私は解釈しています。
 確かに縄文と古事記は相容れません。古事記はどの時代も投影していない物語であるからです。古事記以前にも各氏族のもつ歴史や伝承を伝えた書物があったと言われていますが、残念なことにすべて偽書とされている。その真偽や存在さえ定かではありません。古事記自身、書き残した人々の狙いや思惑によって言い伝えられたことのすべてが書かれているわけでもありません。あくまでフィクションであり、物語です。
 だからこそ考古学や民族(民俗)学、人類学や医学まで、あらゆる分野の成果でもって実証しなければ「ほんとのこと」は分からないし、作業は困難です。総合的な実証が必要です。目に見えている事象だけ扱っていても分からないでしょう。
 彼の言うところを私は自分なりに以上のように理解することができました。
 人だけに生命があるわけではないことに踏まえ、他のものの命をいただいてしか存在できない人類には母なる大地を護り、次に生まれてくる子孫に美しいまま、手渡していく役割があると考えます。
 よって彼の講演会を引き受けました。
 
     11月4日(金)10時から13時まで一刻堂にて行います。
  参加費5000円+お昼の軽食オーダー  
                            わせなつみさんも友情出演してくださいます。

      ご来店お待ちしております。


2016年10月31日月曜日

一刻堂通信11月号

11月の特設棚 
 早いもので、年末が近づいてきました。11,12月は料理の本を大放出します。お正月などのハレの日の参考に、忙しいケの日の食事のヒントにお役立てください。
 ハリーポッターシリーズも入りました。時代物の文庫本中心に入れ替えを行います。
『縄文古事記』講演会 11月4日(金)
                 わせなつみ友情出演!
 講師の山田さんとはかねてより友人という祝詞シンガーのわせなつみさんが参加。友情出演してくれることになりました!歌ってくださいます!
 10時より13時まで 参加者14名まで 参加費 5000円+お昼の軽食オーダー
                       (小冊子、黒蔵茶お代わり自由)

体験会・施術会  11月18日(金)15時~19時
 アクセス・ボデイ プロセス 体験会
   細胞に閉じ込めたトラウマを解放していきます。20分2000円(江本 090 7774 6023)
 アルミ仙骨矯正療法 施術会
   仙骨は身体の中心・重心と言えるとても大切な部分です。仙骨を整え、心身を本来の最良の
   状態に、導きましょう!    3000円(安達)
 サードメデイスン・チェック
   香りを用いた心と体のバランスチェックです。バランスを整えるための対処法もお教えします。
      チェックのみ1000円 バランスを整えるためのルームスプレイー1000円
     (安達 090 4109 3866)
 
喫茶一刻堂より
 シィークワーサー岡山産のものを手に入れましたが、今年は不作のもよう。あるだけ買い取りました。酸味の強い出たての味わいです。搾って冷凍しできるだけ長く楽しんでいただけるようにしますが、何と言っても丸ごと搾ってコーヒ-に入れるのが面白い!早めのご来店を!ジュース、ソーダとしてもお楽しみください。
 黒蔵茶友の会会員募集中。みんなで買えば安くなる。ナットウキナーゼのご注文がありました。友の会ができたので、こちらも注文しやすくなります。店で出している他の商品もご入用でしたらご相談ください。
 急に冷えてきました。今月中にナタ豆茶再開します。

一刻堂では紙ベースの他、Googleホームページ「一刻堂通信」をほぼ毎日発信しております。こちらも同時にご覧ください。古本買い取りのためなど臨時休業のお知らせなどもしております。
 
  定休日 第一土曜日、火、水曜日、4日(金)18時半閉店
  
 北区奉還町3-7-17 ☎086-362-7271  📱090-4418-3838 一刻堂


サタンと呼ばれたタコ、鬼と呼ばれた人

  どちらもイメージはよろしくない。昨日のうちの店で行われたトークは誠に興味深いものでした。荒木さんに感謝!
 映像作家と映画監督の違い。映像作家とカメラマンの違い。どれを誰がやってもいい。おもしろいと思ったところから入ればいいんだと思いました。やりたいことが広がりそう!
 ザビエルとともにやって来たサタンとしてのタコという見方はいかにもキリスト教徒らしくて面白い。しかし、それ以前からタコが日本に生息したことは明石の博物館に展示されている明石のイイダコを取っていた小さなタコつぼが証明しています。
 タコは壺1つに1匹しか入りません。しかもそれぞれの海ごとに異なった間隔で置かれていないと入らないのです。漁業者は長年の経験で知っていて壺を入れるのです。 役行者が開いた修験道の山、大峰山にほど近いところに,今も前鬼後鬼のうち後鬼の末裔が守る山があり,、近くには後鬼の宿もあります。
 鬼とは天皇になれなかった人をも指します。鬼の護る山と介してもよいでしょう。古来、異形のものとして、人とみなされなかったものの果たした役割は深く大きい。荒木さん荒鬼となってのご活躍を期待しております。

2016年10月29日土曜日

見えないものに支えられて

 こうじ菌にも紅麹、黒麹、黄麹といろいろあるそうです。そのうちの人間にとって都合のよい黒麹菌で発酵させたのが、黒蔵茶です。姫野さんが扱ってこられたのが紅麹。これでお酒、味噌、醤油など開発されました。 
 日曜のお茶を飲みながら語る会では、黒蔵茶を飲みながら、麹についての学習がメインです。お出かけください。その他、発酵食品を用意してお待ちしております。

見えないけれどいるんだよ

 人類は縄文以来、発酵菌の力を借りて、食生活を豊かに、確かなものにして発展してきました。 
 発酵菌は私たちと同じく生命ある生き物です。ゆえに人にやさしく健康にいいものです。すべてがそうともいえない。人類は自然の中から人に合う菌を選んで共生してきました。そんな先人の知恵を岡山県技術センターで永年味噌、醤油、酒などの指導をされてきた姫野さんから学びます。
 これまで3年近く一刻堂で楽しく語っていただきましたが、今回はみなさんのご質問に答える形で「お茶を飲みながら語る会」を持ちます。
 まだ空きがありますので、ぜひご予約ください。

黒蔵茶友の会募集

  黒蔵茶友の会会員募集!
 黒蔵茶(3年もの)をご家庭で、ご家族で楽しんでいただくために
値下げの工夫を試みました。会員の皆さんには今より安価にご購入さていただけます。入会金は無料です。年数回購入いただけば以下の金額で手に入ります。
    1袋 ¥3650→Y2650
1箱2袋入り ¥5300        

いずれの買い方でもかまいません。
 急に寒くなりました。私も喉を傷めています。黒蔵茶を濃く入れて飲んでください。色が出るうちは効能は同じとはいえ、濃いと20年もの程とはいかないまでも発汗してすっきりします。排尿もいいです。少なくとも私はそうです。寝る前に飲んでいます。お試しあれ!
 お湯を入れて長くおくと濃く出ます。何度も繰り返すと出なくなります。それが限界です。けっこうお得です。入会はいつでもOKです。
                     
                    お申し込みは一刻堂まで

2016年10月28日金曜日

29日(土)いよいよ岡山芸術交流のトークイベント

 13時より会場になります。椅子を入れれば会場設営が出来上がりますので、13時ぎり前まで普通営業できます。予約ない方も早めに来ておられればイベント参加できそうです。お出かけください。
 荒城悠さんは映像を持ち込んで解説を入れながら片山さんと対談されます。ひと夏取り組んだ下津井のタコの話。片山さんは下津井で吹上美術館を運営されている方。来年は人口2人の瀬戸内の島に引っ越すんだそうです。
 全体のテーマは「開発」とのこと。分からないことはどんどん主催者に質問してください。
 お客さんから「そういえば、禁酒会館からシネマクレールあたりで???????のものを見かけたわ。あれがそうかな??????」そうです。外に展示してあるものと天神山プラザなど屋内にあるものとがあるそうです。今日会場でもチケット販売などあるようです。
 10時から12時50分頃まで平常営業、いったん会場設営のため退場していただいて13時よりトークイベント。15時まで。その後、本の販売など行います。会場片付けをして、15時半頃から平常営業に戻り、喫茶も再開します!

 参加無料ただし、1ドリンク制 黒蔵茶おかわり自由で500円。 ほかに、手作りレモンケーキ、ジンジャトースト150円

お茶を飲みながら語る会 日曜日です。

 講師の姫野さんの体調が心配されましたが、大丈夫です。予定通り30日に行えます!宣伝を控えておりましたが、改めてお誘いします。ご予約ください。
 お茶、お菓子付き800円です。お電話お待ちしています。

2016年10月27日木曜日

シークワアーサー今年は不作

 10月に本の僅か道の駅の並んだのを見かけ買い占めました。2回続けて買い占めて嫌な予感が当たりました。今年は不作で、どこの農家ももう終わり。「オー!ノー!」なんだって。昨日買いに行って知りました。頼み込んで残りを全部買い取りました。
 去年は豊作で長い間店頭に並びました。今年はこの店で2回見かけただけで終わりです。岡山県内でも作っている農家はごく限られています。それでも道の駅の方のお計らいで、たぶん冷凍にすれば来年の夏近くまで楽しめるのではないかと思います。
 シークワーサーコーヒーのフルーティーな味と香りをどうぞ。爽やかで優しい酸味のシークワアーサージュース、ソーダをお試しください。在庫があれば12月ごろまで生絞りが味わえます。
                                            以上
                                              喫茶一刻堂店主でした。

2016年10月26日水曜日

お待たせしました!時代物文庫本

 たくさん入荷のある休業日でした。へとへとです。整理がつき次第入れ替えます。29日、30日のイベントが済まないことには店が手狭です。来月にご期待ください!

11月の場所貸しのお願い

 2時間1000円で場所をお貸ししています。前月の月末までにお申しこみください。

 詳しい内容の説明もお願いします。とくに、普通営業をしながら1テーブルを貸すだけならばいいのですが、店全体を使われる場合には、はっきりそのようにお伝えください。できれば事前にご来店いただいて打ち合わせを持っていただきたい。
 普段は本を見て購入していただくお客様、お茶を楽しんでいただくお客様,両方を求めてご来店の方があり、最優先です。
 場所貸しはそうした方にも気軽に参加していただけるものが優先です。人数制限があるときにはできるだけ早くお知らせしたいので、「一刻堂通信」に載せるようにしております。常連の方ほど紙ベースのものをご覧いただいております。そうした方を大切に思っております。
 以上の内容ご理解いただいて、今後も一刻堂をお気軽にご利用ください。

 11月は4日の「縄文古事記」講演会と古本買い取り(日時未定)の臨時休業以外は、今のところ、貸し出し予定はありません。10月30日までにお申し込みください。

2016年10月24日月曜日

10月29日(土)岡山勢術交流2016の会場になります。

アーティストトーク 10/29荒木悠×片山康之「鬼が見た岡山」

岡山芸術交流2016にて新作を出展中の荒木悠氏。
荒木氏が制作の過程で滞在していた、岡山県倉敷市下津井にある吹上美術館監督・片山氏と、作品の背後にあるエピソードやアートと社会との関係性について語り合いますひもときます。
日時:2016年10月29日(土)13:00〜15:00
場所:古本喫茶 一刻堂(〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町3丁目7−17)
ゲスト:荒木悠(映像作家)※岡山芸術交流2016出展作家
          片山康之(美術家・吹上美術館監督)
定員:30名(事前申込優先)
参加費:無料、但しワンドリンク制
【お申込み】
メールアドレスpp@okayamaartsummit.jpに、件名を「10/29アーティストトーク参加」としたうえで、
下記必要事項をご記入の上、お申し込みください。
1.氏名 2.連絡先(メールアドレス) 3.申込人数
【会場アクセス】
住所:古本喫茶 一刻堂
〒700-0026 岡山県岡山市北区奉還町3丁目7−17
アクセス:岡山駅より、徒歩12分程度
【お問合せ】
岡山芸術交流実行委員会事務局(担当:木下・中澤)
〒700-0814 岡山県岡山市北区天神町9-24
TEL:086-221-0033
FAX:086-221-0031
MAIL:pp@okayamaartsummit.jp
<ゲストプロフィール>
荒木悠(あらきゆう)
1985年、山形生まれ、現在は東京を拠点に制作活動。主な展覧会及び作品上映に2015年「Experimenta:
Second Sight」第59回BFIロンドン映画祭、「Sharing Footsteps」(ヨンウン美術館、韓国)、「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」(the three konohana,大阪)、2014年「MOTHERLANDS」(実家JIKKA,東京)、2013年「Move on Asia: Video Art in Asia 2002 to 2012」(ZKM、ドイツ)、2012年「971 Horses&4 Zebras: ArTst Apply AnimaTon」(テート・モダン、ロンド ン)他。国内外で数多く作品を発表している。

片山康之(かたやまやすゆき)
1978年倉敷市児島生まれ。倉敷芸術科学大学大学院修了。岡山芸術文化賞、マルセン文化賞、福武文化奨励賞など受賞歴多数。Gallery-Suchi(東京)を通じて、香港・台北・東京など国内外の個展・グループ展等で作品を発表。2014年、一般社団法人を設立し「吹上美術館」の運営を開始。2016年、瀬戸内市立美術館にて個展「ゼロの集積」を開催。


http://www.okayamaartsummit.jp/blog/archives/340
                         

2016年10月23日日曜日

祝詞シンガー わせなつみ来る11月4日(金)

 
 伊勢の神力車夫 山田祥平の講演会にわせなつみさんが友情出演してくれます!10時から13時までの予定ですが、少し後ろに押すかも。そんなご予定でご参加ください。
 まだ、空きあります。お早くご予約ください。
 参加費  5000円+お昼の軽食オーダー  お茶サービス。小冊子付

10月29日(土)の営業時間が変わります!

 岡山芸術交流2016の一環「アーテイストトーク」の開場になります。
 聞いてはいたものの、30席規模でワンドリンク制とは。おまけに映像を使うとは…。
 やれるだけやりますが、いつもご利用いただいているお客様には大変申し訳ございません。当日は以下のように、営業時間が変更になります。
 10時開店12時半まで通常営業。
 12時半より15時半まで「アーチストトーク」荒木悠×片山康之 
   定員30名無料。ただし1ドリンクオーダー制。 みなさんご自由にお入りください。
  (すみません。この時間は本は見ることができません)
 開場がかたづき次第通常営業となります。19時閉店。
                                      ご協力よろしくお願いします。
                                                       店主拝

2016年10月21日金曜日

神力車夫 山田さんの講演会

ご予約ください!11月4日(金)10時より13時
 「縄文古事記」 14名まで。お昼を食べながらということで、5000円+軽食オーダー
 お茶お代わり自由。小冊子付。
祥平さんの提起を受けて、みなさんでゆったりした時間をお過ごしください。

10月29日(土)岡山芸術交流2016のため一時貸し切りになります!

 突然ですが、一刻堂がアーテストトークの会場になります。
 13時~15時まで「鬼が見た岡山」 荒木悠(映像作家)片山康之(吹上美術館監督)の対談。急なことで申し訳ないですが、この時間の本のお客様はお断りいたします。
 10時開店、12時半ごろより16時以降は平常営業に戻ります。 
 
こんなパンフレットにのっています、

下津井のタコの映像作家の方だそうです。
いつもお世話になっている常連の皆様には申し訳ありません。詳しくは「岡山芸術交流」のパンフレットをご覧ください。

出雲の観光大使をしていますが

島根の遣島使もしていますが、私は伊勢国出身です。
 明日は中学の同窓会があるので日帰りで行ってきます。同窓会には初めて参加します。
 ○十年ぶりに会う人がほとんどです。忘れていた過去の記憶が甦るかもしれません。ワクワクします。まだ私のように働いている人もいるようなので、土日開催なのだそうです。私はみんなと逆なのに…。どうせはやらない古本屋だからと、ひがみつつ、いつもすみません。行ってきます。
 そんな訳で、伊勢神宮の森で偶然出会った、神宮で人力車を引いて案内人・かたりべ をしている山田祥平さんを応援することにしました。11月4日(金)10時から少しでも興味のある方は是非、吉備国の奉還町へお越しください。お待ちしております!
 今月より、はるな愛さんも出雲の観光大使に就任されました。
 
 日曜日は10時開店で営業します!
空地を出発!

鼻笛を吹く山田くん
猪風来美術館にて

2016年10月20日木曜日

10/30(日)体験会のお知らせ

 アクセスバーズの体験会(江本さん)はわらわー岡山で予約の人が出たため、15時から受け付けますということです。仙骨矯正(安達さん)は予定通り13時から16時まで行います。

わらわー岡山に出店のふたり

 江本さん安達さんのアクセスバーズや仙骨矯正の体験会、施術会です。もう何回目になるかな?10月30日(日)午後13時から16時までです。予約はいりません。
 午前中には元県技術センターの姫野さんによる「伝統的発酵食品」についてのお話し会です。
 これまでの総集編として発酵食品についてのご質問に何でもお答えします。14名まで。
   お茶・お菓子付き。お菓子準備の都合で、予約のない方はお断りすることがあります。

備中神楽と3つ目の元伊勢

 せっかく岡山に来たのだから備中神楽を観てみたいとずっと思っていました。
 いつも土日に上演されると聞いてがっかりしていました。昔なら神様への奉納なのだから暦に合わせて日にちが決められたのでしょうが今は働く人に合せて設定されるのでどうにも仕方がない。今年は9,10月の土日にたくさん休ませてもらったので、あきらめていました。ところがお客様からの有難い情報で休業日に練習が観れそうです。おまけにもう一つの元伊勢神宮がその近くにあるということなので見学に行けそうです。
 いつも貴重な情報をありがとうございます。今後ともご協力よろしくお願いします!

2016年10月17日月曜日

法曾茶

 猪風来美術館のある法曾地区はお茶の産地です。今回の野焼き祭で泊めていただいたAさんにお家で採れた完全無農薬の法曾茶をいただきました。
 渋みを抑えた優しいお茶は美術館を訪れるたび、よしこさんに入れていただいています。田畑より茶畑が多い地区です。完全無農薬なのは、この方が今は他にお住まいでときどき戻られて、ひたすら草刈りに追われている生活なので、広い茶畑の手入れが行届かず自然と完全無農薬になったのだとか。
 自然の優しい味わいと懐かしい香りをお土産にいただきました。ときどきひとりでまったりと贅沢なひと時を過ごさせていただいております。

予定通り13時より営業いたします

 朝から雨模様ですが、午後には上がるようです。お待ちしております。昨日は、公園で待っておられた方たちもおられたようで、誠に申しわけございませんでした。
 文庫本の他、大型本、歴史、地理、思想なども入っております。文庫本が増えたので、外に出した文庫本は50円の特価です。今週末まで。
 シークワーサーも入りましたので、シークワアーサーコーヒー、ジュース、ソーダできます。酸味のある青い実の今の時期の味をお楽しみください!

2016年10月16日日曜日

二つ目の元伊勢

 先日、縄文野焼きの友だちから相次いで「日曜日に神明神社でお祭りがあるよ」連絡が入りました。そこが「元伊勢」らしいというのです。
 申し訳なかったですが、午前中を臨時休業にさせていただいて行ってきました。かなり早く出かけたので、神主さんのお話を聴くことができました。総社市福井にある神明神社です。昨年銅鐸の出た神明遺跡はお社の裏を少し行ったところです。
 神明遺跡の発掘は神社に電気を引き込めための電柱を立てる工事で弥生以来の各時代の地層が確認されたことがきっかけのようです。真備町など他にも「元伊勢」と言われる神社がある中で、最有力視されているのがここだそうです。
 神明社復興して10年。最初の年は参拝者ゼロだったそうです。今日は4,50人の参拝者を前に挨拶された神主さんのにこやかな顔が印象的でした。
神明社

久しぶりに巫女舞を見ました。
 お社の裏から北に鬼の城を望む

突然ですが今日の午前中は臨時休業です!13時より営業

 すいません!午後からおいでください。一昨日、かねてより探していた「元伊勢」と思われる神社で本日秋祭りが行われるという情報を寄せてくださった方がありました。
 岡山市内の「元伊勢」は、すでに分かっていたのですが、「総社市にもあるよ」と聞いて気になっていました。神官の方に紹介をしてもらって後日お話をお聞きしたいと思っています。
 10時からの大祭に行って午後の開店に間に合うようにしますので、再びの我儘をお許しください。
                                                      店主拝

2016年10月14日金曜日

10月15日の営業

13時から15時には「巨大古墳の時代」展の講座に出かけるため、以下のような営業時間になります。
 開店10時~13時頃 13時~16時頃一時閉店 16時には再開~19時まで営業
よろしくお願いします。

わらわー岡山マルシェ明日!

 奉還町商店街のうち2丁目で明日開10時から開催。
 一刻堂は3丁目なので商店街からは何の情報もありませんでした。ちょっと寂しいですね。お客さんからの声かけで知りました。うちで体験会をされるアクセスバーズの江本さんもりぶらの近くでお店を出されるようです。
 催しから外れると2丁目で客足が止まり、3,4丁目はすっかり忘れさられます。今回のマルシェは「食べ物系」が少ないとか。一刻堂は古本屋で喫茶店です。軽食もやっていますので、ぜひお立ち寄りください。商店街をそのまま進んで、アーケードが終わったら3,4軒先の空地の隣、「黒蔵茶」の赤い旗の立つ店です。
 10月3日に現れた伊勢の神力車や車夫の語る(11月4日)『ほんとうの自分を生きる』の予告などお話します。

2016年10月13日木曜日

ご予約願います

Ⅰ,10月30日(日) お茶を飲みながら語る会「伝統的発酵食品」
        
                      講師 姫野国生さん(姫野醸造食品研究所)
            
                  参加費 800円 お茶、お菓子つき   14名まで

2、11月4日(金) 「縄文古事記」講演会    講師山田祥平(伊勢のかたりべ、人力車夫)
 
                  参加費5000円+昼食オーダー(小冊子、黒蔵茶お代わり自由)
                 
                      14名まで
      
 ※いずれも開催日の前日までにご予約ください。

 11月分の場所貸しは、10月30日までにご予約ください。休業日の貸し出しもお早いご予約ならば可能です。

2016年10月12日水曜日

10月13日久しぶりに13時から営業します。

 我儘でごめんなさい。残り時間が少なくなってきたので、やり残したことのないようにしたいと思います。
 今回は、縄文野焼きを通じて、ホピの人々のスピリット、哲学を学ぶことができました。近くの農家に泊めていただき、オランダ人の考古学者とも交流することができ、短い時間でしたが疲れも忘れて楽しいひと時を過ごしました。「ミミズク土偶」は来年の野焼き祭の後、帰ってきます。
 13時からの営業です。

2016年10月11日火曜日

『黒潮の海』の展示室でルーベンさんとの交流会

 猪風来美術館第5展示室で野焼きの後、アメリカ先住民族ホピのルーベンさんとの交流会が20時半まで行われた。
 アメリカ合衆国にあって、居住地を奪われ、迫害の歴史をたどりながら、今も母系制社会を維持し伝統を守りつづけるホピ族の代表としてホピのスピリットと哲学を伝えてくださった。
 猪風来さんは12000年つづき約2500年前に父権制社会移行した日本列島の母系制社会縄文について社会の有り様や哲学について語られた。
 「私たちは母なる大地の子どもである。平和を象徴するため4つの人種が置かれている。ホピは赤い色の、日本人を黄色というように。人種は違えども我々は皆兄弟姉妹であることを忘れないで。すべての存在のバランスをとりながら生きるのがホピの生き方。ホピとはそんな存在を意味する言葉でもある」ホピの予言の岩の話から。
 猪風来さんは新潟出土の火焔式土器を示して、縄文造形理論と縄文スピリットについて語られた。両者には共通するものが非常に多い。ほとんど同じと言って過言ではない。なぜなら母系制社会では、地球に存在するすべてのものに生命があり、すべては母なる大地から生まれたものであると考えるからだ。
 この交流会が『黒潮の海』を前に、旧体育館で行われたのは最もふさわしかった。私たちは大地(海も)の恵みの中で生き続けている。ルーベンさんは連れてきた「マーサオ」と呼ぶ火(日)を守る神を象徴する神を黒潮の海の片隅に据えた。マーサオは地球の守り主である。すべての生命のバランスをとりながら地球を守る主である。まさにホピ的生き方ができる火を世話する神である。私たち自身も創造物である。一人ひとりに何か役割がある。人生を無駄にしないでベストをつくすことである。

2016年10月10日月曜日

秋の縄文野焼き大会でこんなのもらいました!

 4連休初日は縄文野焼きをしました。夏の疲れか、体力の低下を感じつつ頑張りました。今回はさほど大きな作品がなくて助かりました。新しい焚き木が野炉の傍に置かれたため、火が間近に迫り狭い空間を移動しなければならず、私たちもいつも以上に熱くあぶられました。
 野焼きはやってみなければわからないものです。今回で4回目の私たちは3人で、はじめはひどく心配でしたが、初めての全く知らない人9人とも補いあって、無事に1つも割ることなく生み出すことができました。野焼きの最後に「縄文野焼き大賞」のうち「法曾焼き同好会会長賞」というのを私の「ミミズク土偶」がいただきました。残念ながら作品は写真に撮る暇がありませんでしたが、来年の春の野焼き祭の後には返ってきます。また見ていただける機会があると思います。
 賞状の他、記念品に猪風来さん作の土偶1体、法曾焼き湯呑、ほうそ茶をいただきました。
 土偶は店に飾ります。小さな土偶は、お守りとして作られていたようです。この土偶は一刻堂のお守りとして大切にします。
猪風来作の小さな土偶 

2016年10月8日土曜日

ごめんなさい!4連休です!

 明日から縄文野焼きのため4連休です!9日は野焼きの後、アメリカ先住民族のホピの方たちとの交流会などが夜遅くまであります。
 昼間の野焼きに続いての行事が続き、暗い慣れない一本道を帰るのはきっと事故を起こすという自信があります。よって、近くの農家に泊めてもらいます。朝早く帰る予定です。前回の経験から翌日は辛くて苦痛でしたので、思い切って休業させていただきます。翌日は火曜日。2日間の定休日となります
 。木曜日には元気に開店しますのでお出かけください。

縄文野焼きができますように!

 9月は「晴れの国岡山」は日照不足で、野菜が伸び悩んだり腐ったりしているとか。安心することなかれ!天変地異は等しく各地に忍び寄っているのだ。今朝は、阿蘇の噴火に驚いた。長い長い歴史の中には、こんなふうに地球が不安定な時代があったことでしょう。
 明日の野焼きが無事にできますように。私たちには祈ることしかできません。縄文の人々と同じように。

神力車夫 祥平さんとの出会い

 9月23日イワクラ学会で伊勢神宮領内にある鏡岩に向かいました。あいにく病み上がりだった私は増水した五十鈴川の源流を水に浸かって渡り、朝までの雨に濡れた山の斜面を鏡岩まで行くことを躊躇して、数人でバスまで引き返していました。
 駐車場でもない狭い山道に止めたバスにいると、時折小雨が降る中を乗用車と軽トラックがやってきました。小型バスの運転手はぎりぎりまで端により道を開けました。リーダーらしい若い人が「イワクラ学会に知っている人がいるんです」と言って乗り込んできました。
「僕、伊勢神宮で人力車を引いているんです。鏡岩にお客さんを案内していくところなんです」車外には若い女性がたくさんいました。
 一昨日お客さんから聞いていた山田くんだ!ピンと来て「岡山の一刻堂です」名乗りを上げた。大きな手を差し出してきた彼と握手を交わした。
 
鏡岩入口にて祥平さんと出会った

その後行った「鸚鵡岩」辞め全体が岩
迷いは消えて講演話を受ける方向で考えようと思った瞬間でした。

「縄文古事記」講演会

 なんとも説明の難しい題名の講演会のご案内です。
 縄文は先住の民であり、古事記を奉じた弥生の民を受け入れたものの裏切りに合い、滅ぼされていきました。しかし、受け入れ融合したことで弥生人と結合し、私たちの中に脈々と生き残ってきました。古事記は勝者弥生人(渡来の民の血を色濃く受けた鉄の武器を持つ人々)が縄文以来の伝統や語り継がれた神々の物語を自分の側に都合よく書き直したもの。そのあたりに抵抗がある縄文人一刻堂は、紹介者を介して、この話が伝えられたとき、神力車引きの祥平くんの「カミがたり」をお断りしようと考えていました。
 ひょんなことから伊勢の神宮領内で彼と出会い、あえて店で面談してこの講演会をする決断をしました。見解の相違はありつつも1つの提起として、彼と弥生古事記ファンを縄文人として包摂して、受け入れていこうと決めたのです。何より彼の人柄をかってのことです。一刻堂に集う人々のカミのとらえ方がお互いぶれませんように。安易ではないが深く理解し合えることを願っています。

縄文古事記講演会 11月4日(金)10時~13時

講師 山田祥平
    東京生まれ。京都の大学卒業後、人力車で日本1周。伊勢でかたりべ、人力車夫・案内 
    人。 ”ほんとうの自分を生きる”をテーマに活動は多岐にわたる。

参加者 14名まで 必ず予約してください。

参加費¥5000+お昼の軽食オーダー (小冊子つき。黒蔵茶お代わり自由)

ご予約は、携帯090-4418-3838 一刻堂 
ご質問は、携帯090-3838-6321 山田祥平