2016年2月28日日曜日

本日営業しています。

明日で2月は終わります。お客さんが見えない時間、本の入れ替え準備をしています。


2016年2月26日金曜日

本日は10時より営業しますが…。

 明日は、津山に行くため、お休みさせていただきます。
日曜日は、いつも通り、10時よりお待ちしております。

2016年2月25日木曜日

本日は13時より営業します

 昨日はお休みで、新見に行きました。土面を制作しました。
 発掘され、レプリカになった土面を模倣して創ります。平均年齢37歳と推定される縄文人の御婆さんと考えられる土面に刻まれたしわは深く、口元は優しく笑いかける。この人はいくつぐらい?現代人にこれだけの威厳と風格があるだろうか。年齢に相応しい老いを迎えたい!

2016年2月23日火曜日

本日は休業日

今月は、今日23日、明日24日と27日土曜日がお休みです。よろしくお願いします。

2016年2月22日月曜日

母の着物

 着物あそび1日目の18日だけは着物を着ることができました。
 桶蝶さんのスタッフふたりに合間を見て着せてもらいました。二階に上がって来た友だちが、「お母ちゃん思い出すなあ」というと、「昔は、着物着て授業参観に来てくれてはったなあ」「どこのうちも大抵そうやった」「かっぽう着きて台所に立ってはった」60代、70代の大阪弁の会話となりました。
 母に電話で、着物あそびのイベントをすると告げると、弾んだ声で、終活ができる、汚れても、傷んでもいい普段着がある「捨ててもいいから私のを着なさい。かっぽう着もつけて送るから」2日後には、着物がやってきました。段ボール箱を開けると、小学生の頃、母が来ていた着物が2枚出てきました。かっぽう着姿の母、学校行事の手伝いをしていた母を思い出し、涙が出ました。
 着せてもらった自分の姿を鏡に映して見ることができませんでした。着物あそびの日々は着物を着るゆとりを与えられず、けたたましく過ぎて行きました。ほっとした中に、懐かしい母の姿に会えない寂しさが過りました。「着物あそび」に、またの機会があるならば、もう一度母の着物を着てみよう。その時は、ぜひ、遊びに来てください!

2016年2月21日日曜日

着物あそび大入り御礼

 2015年度の着物の日のイベント無事終了しました。
 岡大邦楽部の皆さん、 ノートルダム清心女子大学、Tosi小島さん、大阪寝屋川桶蝶のみなさん、西奉還町商店街のみなさんに支えられ、あたらしい出会いあり、喜びありの3日間でした。ブログを書く間もなく、街の様子をお伝えすることができませんでした。お詫びします。3日目は、雨に降られ人出が気になりましたが、3,4丁目若者のマルシェと重なり、桶蝶さんの着付けが役立ち、一同喜んでいます。
 2016年度は、一刻堂「着物の日」はどうしようかと、悩んでおります。ひとりではできません。これまでも多くの友だち、商店街の方、お客さんの力を借りて続けてきました。「来年もやって」の声には、このままでは続けられないところ頃まで来てしまいました。でも、新しい出会いが楽しくて、何らかの形で「着物の日」企画はできればいいなと考えています。
 うちは、古本屋で、喫茶店です。イベントは終わっても、今日もお店は、平常通り開店します。ご来店ください!

2016年2月17日水曜日

明日から着物あそび

 遊びに来てください。ご予約ない方でも少し持ってきているので、借りることができます。持ち込みの方、着付けいたします。和小物制作余分に用意しております。数に限りあり!ミニコンサート予約なしで入れます。逆に、コンサート
テキスト ボックス: 越智晶子俳句作品展22日まで(一刻堂)   着物あそび日程
 18日(木)10時~16時半(着物あそび もと好月堂)
    和小物制作体験会13時~(着物あそび)☆彡美魔女体験会(着物あそび)10時~16時半
    世界の民族楽器ミニライブ&体験会13時~14時、17時~18時(一刻堂)
    デイジュリドウ、ネイテブアメリカンフルート奏者 Toshi小島 1500円(お茶付き)予約受付中15名。
    (定員以上は立ち見でご免)
 19日(金)10時~16時半(着物あそび)
     和小物制作体験会10時~  13時~  15時~(着物あそび)
     邦楽のしらべ 14時半~、16時~(岡大邦楽部) 演奏時間30分程度、前後にお茶タイム。
     (1ドリンクオーダー)(一刻堂)
 20日(土)10時~16時(着物あそび)
     和小物制作体験会10時~、13時~ (着物あそび)中は、入れません。悪しからず。

2016年2月15日月曜日

18日当日RSKラジオで紹介

 本日、開店準備中の最中、RSKから当日生放送の依頼がありました。もっと早くしてくれればいいのに!OKしました。11時50分頃電波に乗るそうです。オニビジョンというケーブルテレビからをありました。こちらも同じような日程です。放送は19日。皆さん18日、ミニコンサート来てくださいね。

2016年2月14日日曜日

きものあそびまだご予約ない方へ

いよいよ着物あそびの週になりました。
 20日は大入り御礼申し上げます。他の日はまだまだ空いております。当日でも女性については受け付けますが、標準サイズしかご用意しておりません。数に限りがあります。18,19については、今日14日、明日15日、に限り予約受け付けます。
 身長体型、好みの色柄など桶蝶の受付に伝えて頂けば用意できます。男性については、着付け場所の問題もあるので、当日はお受けできません。
 
デイジュリドウたち
ミニコンサートの予約も受けつけております。

2016年2月13日土曜日

縄文の魂にふれる

 「土器を作ることを通して縄文の魂にふれよう」と作ってみました。無心に創ることによって、これまで持ってきた(あるいは持たされてきた既成概念)から解き放たれ,心和みます。
 この日は、新見の山間の村も晴れ渡り、3,4月の陽気。旧小学校の校庭に柔らかな陽がさして、生き物の芽吹きが聞こえてきそうな1日でした。
 町田市出土の土器を模倣して、縄文人の魂に近づこうと試みました。
街だし出土土器の模倣


2016年2月8日月曜日

笑顔商店街ニュースでも紹介

 時事通信社のサイト「笑顔商店街ニュース」でも「着物あそび」が紹介されました。(2月2日付け)ぜひ、あそびにきてください!

まだ予約できます

 着物の予約は2月10日まで延長しております。2月20日は組み合っていますが、18,19日はゆとりがあります。
 明日、明後日は一刻堂定休日ですが、携帯にお電話ください。出れない場合もありますが、かけて頂ければ、後でお電話することもできます。桶蝶さんに連絡していただいても結構です。
 コンサートは当日まで受け付けています。

2016年2月5日金曜日

本日は10時開店

 いつも通り営業します。 
 明日は、土曜の定休日です。
 絵本や児童文学には何歳向きなどという区切りはないものと思います。ただ、こういう世代にはぜひ読んでもらいたいと書き手として、売り手として、思うところはあります。そんな本を紹介します。
 「自由の国平等の国」ロゼッタストーン 小川仁志著 哲学者が書いた小説です。親子で読んで討論してください。

 「はみだす力スプツニ子」宝島社 スプツニ子著 もちろん筆名 マサチューセッツ工科大学助教が28歳にして書いた「自由に生きる」ヒント 現在32歳
 年齢差から現在の状況と私たちの頃との差があることは感じました。かつてより若者を縛る箍は緩んできているものの、深化している面もある。気になる点があるのはこちらが「古い」からなのか。これは突き付けられた課題。それでも同感!とお薦めするのは、世代を超えた、人として生きる基本をしっかりとらえているところです。
 何を残すのかは、「古い」世代の責任。未来を拓くのは生きている者すべての課題。未来を創るのは若い世代の力。はみだす力に期待する。

 「いのちの祝祭」のんのん文庫 むらかみよしこ どこでも手に入る本ではありません。新見市立猪風来美術館でお求めください。タペストリーの作品を挿絵に詩のようなやさしく懐かしい文。未来の有り様を思い描くとき、人としての歴史をふり返らずにはいられない。この本は、作者から進呈されたものです。みなさんに見ていただきたくて、非売品にしています。
 同筆者の「地上の羽衣を縫う女」は販売しております。
 親子、夫婦、家族で同じ本を読んで、会話されることをおすすめします。

2016年2月4日木曜日

本日は営業いたします

 13時より19時の営業です。お待ちいたしております。入口の特設棚以外にも奥に絵本がたくさんあります。着物あそびの着物関係の予約2月10日まで延長しました。和小物制作も予約ください。
 
ミニコンサートの予約は当日までできますが、立見席となります。

2016年2月3日水曜日

シカ肉を食す

 縄文研究の一環として、着物あそびの店を出してくれる人たちと4丁目のTUKTUKCAFEでシカ肉のロースト、シカ肉コロッケ、シカの肩肉の骨つきを麦入り飯でいただきました。有機野菜にこだわりのお店です。
 シカ肉はあっさりしていてくせもなく、いくらでも食べられそう。骨付き肉も牛と違って油ぎとぎとではなく軽くて美味しい。一同気に入りました。
 今度は飲み放題も入れて夜食べたい。春のシカは脂がのって一段と美味しいそうです。シカは1年中食べられるそうです。縄文人はおそらく年中食べたことでしょう。ランチ1500円也。

2016年2月2日火曜日

縄文土器制作

 縄文人の魂に触れようと、土器、土偶作りに挑戦しています。
 今日は、この前作った土器のみがきをしました。つまり水漏れを防ぐため、土器の内部の目を詰めていく作業です。石、ナイロンたわし、歯ブラシの柄やブラシ部分、へらなどでこすっていく作業です。
 はじめは、せっかくの縄目文様が消えてしまうのではとか、どこから順にこするのか、などといらぬ心配で力が入りません。心配無用!中を固めるつもりで丁寧に無心でやるうちに艶が出てつるつるしはじめました。余分なものが落ちるようです。身がしまり、固くなることで縄文土器らしくなりました。猪風来さん曰く「縄文土器は見せる、飾るものではなく、使えるものを作るのが目的。中を磨くことによって、煮たきしたとき、漏れないものに仕上げるのが目的。外を磨くのは後になって、見て楽しむようになってから。初期はまず内側を磨いている。土偶は、その応用から作っているので、外を磨く。たいてい磨いている」
 磨くのにハマった私は、そこ磨きに続いて、外側もたわしで磨いた。子どもたちの好きな泥団子作り。それをさらに磨き上げて競い合う様を思い出した。あれも立派な土器作りの練習だった。泥団子作りを今さらながら奨励します!