2017年12月30日土曜日

ちょっと早いですが、一刻堂通信2018年1月

   お茶が飲める歴史・児童書の古本屋              12月 30日
   一刻堂通信2018年1月                                                           
 明けましておめでとうございます。
             本年もよろしくお願いいたします。
 年明け早々に、若水を汲みに出かけます。それを仕事始めとし、喫茶の充実に努めていきます。
古本の入れ替えもがんばりました。文庫・新書で歴史、民俗関係を頑張っておりますが、まだまだです。
 今年はこの方面にますます力を入れていきます。8日(月)14時頃から営業
日本タメ口協会岡山支部交流会 新年会 
         113日(土)16時~19時 18席 要予約
 今年も心ない敬語より、誠意あるタメ口をたたきあって、年代を越えて交流を深めていきます。
今回は、新年会ということで参加費1000円+ひとり1品の持ち寄りです。もちろん豪華なおせちやお酒の持ち寄りをお断りするものではありませんが、かっぱえびせん1ふくろでかまいません。
 年の初めに汲んできた若水で立てた飲み物は、飲み放題とします!みんなのつまみになるものをご用意ください。
 偏りを考えて、こちらでも用意したいので、ご予約の際に、どんなものを用意していただけるか、おたずねしますが、変更があっても構いません。初めて参加の方も市販の菓子や果物を持って参加くださればよいのでお気軽においでください!
 当日参加の方、立ち席ご免。1000円+ひとり1品
 11時~16時 通常通り営業いたします
一刻堂みみ読  1月21日(日)15時30分~16時
   第6話 林芙美子作 「風琴と魚の町」  読み手;金池兼広さん&石田節子さん
      500円(お好きなお茶とお菓子付き)
         ※ 少し早めにご来店いただけると助かります。 18席、立ち席ご免          
 この時間は、みみ読のお客さん以外の方のご入店はお断りします。朗読が終わりましたら、どうぞご入店ください
   11時~13時、16時半~19時 通常通り営業いたします

営業時間 基本13時~19時  
  休業日  第1土曜日、 火曜日、水曜日。 
 連絡先 北区奉還町3-7-17 📱090-4418-3838   Googleホームページ「一刻堂通信」




あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年も昨年同様よろしくお願いいたします。
 3月までの営業は相変わりませんが、4月より営業日が変わります。よろしくお願いいたします。
 
 新年早々、タメ口協会岡山支部交流会を新年会から始めていきます。第3回になります。新年会ですので、ひとり1品持ち寄りでお願いします。とはいえ、固いことはいいません。かっぱえびせんⅠ袋で構いません。そのほうがいいんです。みんなで分け合って食べることにこそ意味があります。ただ何を持ってきていただけるか、ご予約の際に店主まで耳打ちください。ということで、初めて参加くださる方でも入りやすくなっております。狭いですので、18席までが無難かと思います。最大25名で貸席されたグループがありました。かなりきつそうでした。そのあたりを目途にお越しください。
 ルール:ていねい語、尊敬語、謙譲語を使わない。
     心のなき尊敬語より誠実なため口を!
     使ってしまったらペナルティを科します。
 これだけです。
1月13日(土)16時~19時 この間やってます。好きな時間においでください!
参加費1000円(飲み物飲み放題。ただし、アルコールは扱っていないので出せません。持ち込みはご自由に)+つまみ一品
 連絡先 一刻堂📱090-4418-3838

2017年12月28日木曜日

わがままな古本屋

    本年も大変お世話になりました。
    「街の本や・古本屋が消える」ということでテレビの特集にも取り上げられました。それでも中学生、高校生に支えられ、なんとかやっています!
     本離れはむしろ大学生、30~50代ではないかと思います。60代以上になると目が見えにくいと、離れていくようです。ジャンルはいろいろ、好きな本を求めてたずねて来られます。
     私も残りの人生好きな分野に思い切り特化して生きたいと、わがままな古本屋を目指しています!
     歴史関連の本、東洋医学関係それらにつながるもの。児童書、絵本。子どもには興味があります。このあたり。買い取ります。文学特に文学全集はお断りしています。...
    「童話は子どもだけのものではない」
     とは、児童文学者の奥田継雄さんの言葉。いくつになっても楽しめます。そこで今年から始めた「みみ読」は金池兼広さんのすてきな声にのせて、ゆったりと流れる朗読に耳傾ける昼下がりのひと時です。
    「子どもの読み聞かせは、あちこちであっても大人のは」
     と、好評でした。すっかり金池ファンもできました。金池さんありがとうございました。来年もよろしくお願いします!
     年明けは、8日(月)から営業します。
     13日(土)の日本タメ口協会岡山支部交流会の新年会からイベント本格始動です。おとなも子どもも垣根なく親しみと尊敬の念を持ってため口たたいて交流しましょう!
     8日は若水を汲んで戻ります。多分雪の中をもどることになるので開店時間を14時から15時頃とさせてください。
     では、みなさんよいお年を!



2017年12月21日木曜日

「龍族11号」

 「龍族」とはアーリヤ・ナーガールジュナ・シュウレイ・ササイつまり佐々井上人はインド名に竜樹菩薩のナーガールジュナをいただいていることから、上人を日本で支援する南天会が会報誌に「龍族」と名づけたものです。
 今日その11号が届きました。ご高齢の上人故、当然誰しも気になるインド仏教の行く末、世界動向…。上映会でもあれこれ質問が出ていました。今回の巻頭で宮本光研師が述べられていました。読みずらいかもしれませんが載せておきます。
「龍族」は毎号カウンターに置いておりますので、お立ち寄りの際にお読みください。

 

明日、冬至

 明日はいよいよ冬至です。弱った太陽を大地の子宮に返して、再生させるお祭りです。 新見市立猪風来美術館で行われます。
 13時30分より18時まで。
第1部 岡山大学教授松本直子教授による講演会「縄文の住居・ムラ・世界観」創作館にて 
第2部 冬至の日の入り迎えの儀式~ラウンドダンス 縄文大地の気場庵前広場にて 
第3部 16時30分より 懇親会 創作館にて 
  参加無料 差し入れ歓迎とのこと!

2017年12月17日日曜日

瀬戸内海クルージングへのお誘い

 個人的な催しです。大岡千尋の関係者へのお誘いです。
 3月半ば過ぎに、大土島、小槌島探検を計画しています。形状や並び方からミステリーに満ちた無人島です。大土山の真ん中に県境があります。マムシの生息地として有名なため、冬眠中しか上陸できません。この2つの島は「もしかしたら、イワクラ、もしかしたら、日本ピラミッド」と考えられます。
 参加希望のある方は、年内にお知らせください。帰省中となりますが、わたしの携帯までご連絡ください。現在、10名前後の希望者があります。

2017年12月15日金曜日

冬の定番ゆず茶

 できました!ゆず茶。ゆずジャムもあります。
 もうひとつ、新食感のレモンケーキ。材料、作り方、作り手が変わって新しくなりました。レモンは地元か広島産の無農薬をこれまでも使ってきました。これからも貫きますが、レモンの値段に泣かされます。
 多少の値段変動あり。勘弁ください。

切り分けたレモンケーキと瓶入りのゆずジャム

冬至近づく

 太陽の力が最も弱る冬至まで一週間、晴れの国 岡山も一段と寒さが厳しくなりました。暑い暑いと言って過ごした夏のことなど忘れて、寒さに震えるこの頃です。
 太陽の再生を祈って冬至祭が、猪風来美術館で22日当日13時半より行われます。ご参加ください。新見は雪がちらついております。車には滑り止めが必要です。お気をつけていらしてください。終了は18時です。
 関東より日の入りが遅い中国地方ですが、新見は山間部であることからも15~16時頃には日が落ち始めます。街灯も少ないので道中、安全にいらしてください。

2017年12月14日木曜日

鬼の城のイワクラ

 すっかり寒くなりました。夏の盛りには、このまま今年は冬が来ない、寒さが想像できない状態でしたが、確実にやってきました。岡山も例外なく寒い!
 鬼の城や新見では雪のようです。鬼の城は総社市です。マムシが寝ている間に岩屋寺から裏のイワクラを見て歩こうという計画があるのですが、今度は雪に阻まれています。寒さに体が慣れたころ勇気を出していってみよう!
 ご一緒したい方ご連絡ください。年が明けたらどこかの水曜日に行く予定です。

2017年12月12日火曜日

成道会終わる

 昨年初めてお会いした佐々井上人の13年前の映像です。
 69歳、まさに闘う仏教の生き様をみました。生き方を求めてタイ、インドの修行の後に、行きついたインドは釈迦の教えの衰退した釈迦の生まれ故郷でした。
 もともとヒンズー教徒だったアンベードカル博士(彼は不可触賤民出身だった)の大改宗運動や博士の仏教に出会い、遺志を受け継いだ上人を日本に初めて紹介した映像でした。一刻堂で昨年初めて見たのは、3,11の報道で急遽帰国された時の映像でした。今回はその僧侶が、末法のインドで、法の立て直しに奔走してきたその人が、3,11の後の荒涼とした東北の海辺を弔って歩いていた姿を思い起こさせてくれました。その姿は親鸞、日蓮に重なりました。
 今年6月の宗教者会議で参加者からの「悟りについて」の質問に「自分一人の悟りがどうのこうのいうような、悟りなどなんぼのものか」と一蹴されました。上人の答は明快です。それはよどみない生き方から得た生きざまから来ている。
 また、お坊さんカフェします!
 年明け2月の満月か満月に近い日を選んで行います。次の映像は初めて帰国された2009年の時のもの。
お釈迦さまが悟りを開いた日にちなんで行いました。





2017年12月7日木曜日

第3回日本タメ口協会岡山支部交流会

 1月13日(土)新年会を行います。
 新年会です。ひとり1品持ちよりです。重なりや偏りがあった場合は、参加費で賄います。料理、飲み物、果物、何でも結構です。お茶は用意しますが、お酒はできません。持ち込まれたものは断りません!よろしく! 
  20席まで。参加費1000円 要予約。
             タメ口で新年もよろしく!

2017年12月5日火曜日

久々のお坊さんカフェ12月9日

 佐伯隆快師による「成道会」お釈迦さまとアンベードカル博士のお話。そして志を継ぐ佐々井上人のDVDを上映します。
 「男一代菩薩道3」は佐々井上人を紹介したDVDで第1回目に上映しました。3,11直後に急遽帰国された上人を撮ったものでした。今回は1です。初めて上人を日本に紹介したもので、2002年ごろのもの。上人の最近のご活躍も語っていただきます。
 佐伯師は日本で上人の活動を支える「南天会」の事務局長です。
 10時開場10時半開始 DVDは45分 参加費500円 お茶+お菓子代500円
  
「南天会」ニュースより
DVD開始後の入室はご遠慮願います。13時からは平常営業とします。

2017年12月4日月曜日

遣島使交流会

 去年もお誘いがあったが、営業があったので失礼しました。
 島根県の観光大使をそう呼びます。今年は6日水曜日なので広島市に行ってきます。18時より学習会続いて交流会。こちらに来て初めて広島に行くので朝から刊行をして来ようと思います。学習会の内容に惹かれての小旅行です。
 「全国地名研究者出雲大会」の実行委員長のお話だそうです。

2017年12月3日日曜日

総合グラウンドのドングリ

 すっかり忘れていたが、昨年まで、いや今年の春まで私は総合グラウンドで色々な木の実を探し加工の仕方を考えていました。ヤマモモ、スダジイなど試みました。
 ところが、イワクラ学会の話が急激に進み、縄文食のことができなくなっていった。すっかり忘れてそちらに没頭して来ました。猪風来さんと約束したことから、今日やっと、どんぐり探しに出かけて、グラウンドのどこにどんなドングリがあったのか思い出しました。例年より遅くなりましたが、そこは猪などでない町中ゆえ、しっかり残っていました。鳥が地面をさかんにつついていたので気になりましたが、ドングリはありました!おそらく虫を食べていたのでしょう。さすれば我が味方。小さな穴がすでに開いているものがほとんどのところまありましたが、鳥が集まっているところは、穴の開いたものはほとんどありません。やっぱりお味方!一緒にドングリ拾いしました。
 今日はシイの実と、少しばかりスダジイを拾いました。これは立派な木があるのですが、去年、ジョギング中の人に何しているのか尋ねられ、スダジイ拾いのことと、簡単な食べ方を教えてあげました。今年行ってみると、落ちているのは、全くなく、木の上の方にまだ小さいのが残っているばかりでした。小さいのは来年大きくなる分なので採らないことも伝えたのです。たぶん、去年であった人たちが、採取されたのでしょう。
 
けっこう虫に食べられていた
鳩と並んで拾いました

明日は、シラカシの実を採りに行こう!猪風来さんと約束果たせそうです!