2018年6月18日月曜日

佐々井上人をお迎えして NO.5 お茶会

 6月1日(金)に予約を開始した。かねてより開店と同時に予約開始を宣言していた。 
 買い物から帰ってみると店の前にお客さんが並んでいる。まだ12時前だ。こんなことは初めてである。店を開けて招き入れたものの約束の時間には早い。皆さん何かしら注文してくれた。そんなことをしていると、古くからの(といっても5年来だが)常連のMさんが現れた。
「今、一時退院してきたとこなんじゃが、開店前なのに開いているから入って来た」
「(病院で)どうされているかわからないので、電話しようか、どうしようか。迷っていたんだ。今日が予約開始日なの」
「いやあ、丁度良かった!10日に間に合った。また再入院なの」
 じきに1時となり、ご来店の方の受付を開始した。携帯が鳴り続けていた。
 この方はお茶会で上人に質問をした。病気で気弱になっているところへの宗教の誘いであることが分かる内容だった。上人はひと言「あなた自身が決めることだ」と言われた。 後日、再入院の前によられて、
「上人に言われてすっきりして、きっぱり断れたんよ」
縁とはこういうものだろう。きっと元気になられると確信している。
広場で説法の後

集まった方と交流

店で

質問に答える


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